夏も終わり雨の日の草いきれ【日田街道04】
連載シリーズ【日田街道を辿ってみる!?】も今回で4回目。福岡城を起点に『博多街道』ルートを辿っている真っ最中な私です。こんにちは。(→スタート地点にさえ立ってないけど【日田街道03】)↓
今回はといいますと、『博多街道』のスタート地点とされる「博多千年門」a.k.a「辻堂口」から、大野城市の山田交差点まで駆け抜けたいと思います。↓
それでは、福岡市博多区の『千年門』前から元気に始めましょう。↓
門をくぐって「水道局入り口交差点」から少しだけ進むと「出来町公園」があって↓
その園内をちらっとのぞいてみると、公園の片隅に妙な碑が立っているのが見える。↓
気になったので近づいて見てみると、碑には『九州鉄道発祥の地』と刻まれていて↓
さらにもう一つあるこちらの碑には↓
『博多駅』と刻まれています。これはつまり、初代博多駅がこの場所にあったということ?っぽいです。そのお話はこちらの記事で!!(→なにもないのが郷愁を誘う【出来町公園】)↓
さて、先を急ぎましょう。「出来町公園」を出て出来町通りを左へ入り、御笠川を目指します。↓
通りの左には「謝国名の墓」があって(→樟に包まれているのはあなた【謝国名の墓】)↓
そのすぐ先には、御笠川に架かる「みかさ橋」。↓
そのさらに向こうの橋の左端に見える、あの鹿児島本線の高架下をくぐって↓
そこからはしばらく川沿いを元気に進んでいきます☆ 。 。 。.゚ 。☆ * 。↓
あっちは3号線。にぎやかな大通りです。↓
こんな感じの風景が続いたり。↓
たまに緑道があったりして。↓
こういうところは歩きづらいよね。↓
そうこうしてると、川の向こうに『山王公園』が見えてきました。
公園敷地内には『山王日吉神社』が鎮座していましたよね!!(→まさるは良い名前です【山王日吉神社】)↓
さて、この辺りから通りを中へ一つ入ります。そこから住宅地を進んでいって↓
目の前で交差する、こちらの「きよみ通り」を↓
右へ進めば『半道橋地禄神社』が鎮座。(→雰囲気と言えばだいたい通じる【半道橋地禄神社】)
今回はそのまま真っ直ぐ進みます。↓
通りの隙間に、猿田彦の石碑があったり↓
こちらは↓
なにかしらのお地蔵様。↓
通りを意識して探してみたら、こちらの公民館前にも↓
猿田彦があったり↓
こんなところにも。↓
さらに民家のお庭にもちら見えしとる。↓
そんなこんなで散策を楽しみながら、雨の「板付1丁目交差点」を過ぎたら↓
再び御笠川を渡って↓
ここで右へ進めば『史跡板付遺跡』があるよ。(→弥生人に見られているケース【板付遺跡01/02】)↓
ちなみに現在歩いている通りは「福岡日田線」といって↓
通りの左には『福岡市埋蔵文化財センター』がある。(→出会いは忘れたころに【福岡市埋蔵文化財センター】)↓
さらに、この筑紫通り交差点を左へ入っていくと『井相田寶満宮』が鎮座していて(→新人(犬)とベテラン(犬)【井相田宝満宮】)↓
そのまま真っ直ぐ進んでいると、通り沿いに再び猿田彦を発見したり。↓
とかいってるうちに、あらあらいよいよ大野城市。ハロー。↓
からの『らーめん東洋軒』!!(→髪を短くした日のラーメン【らーめん東洋軒】)↓
すぐ先の「原町東交差点」を左へ進めば『御笠の森』で(→1kmは結構な距離あるYO!【御笠の森】)↓
この次の交差点が、ようやく【山田4丁目交差点】。つまり今回の目的地に到着というわけです。↓
ここ山田の交差点で、『博多街道』ともう一つのルート『中道通り』は合流して一つになり、そこから日田へ向かって道は続いていくのであった。そんな大事な場所。
交差点を左へ入っていけば『山田寶満宮』が鎮座していて(→勝敗がないと割と平和だろう【山田宝満宮】)↓
逆に、右の路地裏へ入っていくと『木造聖観音立像』がある。そんな場所。(→追分は道が左右に分かれるところ【木造聖観音立像】)↓
とにもかくにも、こうして無事に到着しました。おめでとう、私。駆け足でやってきましたけど、いかがでしたか。↓
晴れの日だったり雨の日だったり。歩きだったり自転車だったり。人生色々、色々。
次回は、なんと福岡城までいったん戻ります。そして、今度は薬院を通る近道ルート【中道通り】を辿って、再びここ山田の交差点までやってくるというお話。まじかよめんどくさ!!↓
とにかく次回もよろしくどうぞ!!
続きはこちら!(→君ならどちらのルートを選ぶのかい【日田街道05】)
【山田4丁目交差点】
福岡県大野城市山田4丁目