餅食えば色々忘れていい感じ【太宰府天満宮07】
前回の続きです。↓
前回、【天開稲荷社】へ向かう道すがら『お石トンネル』を偶然見つけましたので、さっそくトンネルをくぐってみて、お石の気持ちを考えてみたのでした。↓
では今回も続きます。『お石トンネル』を引き返し長い石段を頑張って上り終えると、ようやく【天開稲荷社】に到着。↓
鳥居扁額には「天開稲荷社」と記されています。↓
おや稲荷神の使い!!↓
こんにちは!!↓
境内のこちらは↓
社務所で↓
変わった形の!?絵馬があったり。かわいい。
『奥の院』も気になります。↓
矢印の方を向いてみると↓
どうやらこの先に鎮座しているみたい。
そこでさっそく「奥の院」へと向かう、その前に↓
まずは【天開稲荷社】拝殿へ。↓
由緒書きがありましたので↓
読んでみると↓
太宰府天満宮末社【天開稲荷社】。ご祭神は「宇迦之御魂神」。鎌倉末期に京都伏見の伏見稲荷大社から御分霊をお祀りしたお社です。五穀豊穣そして開運と降伏をもたらす神として広く信仰されています
とのこと。では『奥の院』へ向かいます。↓
境内からさらに続く鳥居と石段を↓
ぐっと堪えて上った先の↓
こちらが『奥の院』。↓
どうも恐縮です。↓
内部から振り返るとこんな景色。↓
では石段を下りて【天開稲荷社】境内へ引き返し↓
そして境内からさらに下って御茶屋辺りまで戻るんですけど↓
せっかくですし下りは別のルートを選択。
こちらの参道は、上ってくるときにちらっと見えた鳥居の並びの通り道。↓
いやいやなかなかの傾斜が続いて↓
なんとか元の場所へ。↓
そばには歌碑が立っていましたので↓
説明書きを読んでみると↓
こう記されています。
「吉井勇歌碑」。太宰府の お石の茶屋に 餅くへば 旅の愁ひも いつか忘れむ
お石茶屋の歌のよう。そのすぐそばはこんな景色で↓
確かにお石茶屋があったんだけど、↓
来るときには全く気が付きませんでした。角度的な問題!?
といったところで今回はここまで。また次回に、よろしくお願いします。↓
【天開稲荷社】
福岡県太宰府市宰府4丁目7-43