ぼーっとしてると色んな人に出会えない【太宰府天満宮07】
前回の続きです。(→あなたが恋敵ならトンネル埋めるべき【太宰府天満宮06】)
前回、【太宰府天満宮】から【天開稲荷社】へ向かう際にお石トンネルを見つけた私は、試しにくぐってみてなんとも言えない気持ちになったのであった。↓
では今回も続きます。お石トンネルを引き返し、長い石段を頑張って上るとようやく【天開稲荷社】に到着です。↓
鳥居扁額には「天開稲荷社」と記されています。↓
おや稲荷神の使い!!↓
こんにちは!!↓
境内のこちらは↓
社務所で↓
変わった形の!?絵馬があったり。かわいいね。
もちろん「奥の院」も気になりますよ。↓
矢印の方を向いてみると↓
どうやら「奥の院」はこの先に鎮座しているみたい。
「奥の院」へと向かうその前に↓
まずは【天開稲荷社】拝殿へ。↓
そばに由緒書きがありましたので↓
さっそく読んでみると、こんな具合。↓
太宰府天満宮末社【天開稲荷社】。ご祭神は「宇迦之御魂神」。鎌倉末期に京都伏見の伏見稲荷大社から御分霊をお祀りしたお社です。五穀豊穣そして開運と降伏をもたらす神として広く信仰されています。
とのこと。それでは「奥の院」へ向かってみようと思います。↓
境内からさらに続く鳥居と石段を↓
ヒーヒーハーハー上った先の↓
こちらが「奥の院」。↓
どうも恐縮です。↓
「奥の院」内部から振り返るとこんな感じであったよ。↓
それでは石段を下りて境内に戻り↓
境内からさらに下って御茶屋辺りまで戻るんだけど↓
せっかくですし下りは別のルートを選択。こちらの参道は、上ってくるときにちらっと見えた鳥居の並びの通り道。↓
いやいやなかなかの傾斜が続いて↓
なんとか元の場所へと戻ってきたのでした。↓
そばには歌碑が立っていて↓
説明書きを読んでみると↓
こう記されている。
「吉井勇歌碑」。太宰府の お石の茶屋に 餅くへば 旅の愁ひも いつか忘れむ
なるほどお石トンネルのあのお石茶屋の歌らしい。すぐそばはこんな景色で↓
確かにお石茶屋があったんだけど↓
なにがびっくりって、来るときに全く気付かなかった自分ぞ!!しっかりして!!頼みますよ!!
と冴えない自分に喝を入れたところで、今回はおしまいです。続きは次回に!次から絶対頑張ります!
【天開稲荷社】
福岡県太宰府市宰府4丁目7-43