なにも知らなくてもなにも問題はない【大濠公園02】
前回の続きです。
前回、私は福岡市中央区にある【福岡市美術館】を訪ねたんですけど
なんと見事に休館日。
残念だけど、仕方ありません。せっかくはるばる来たことですし
【福岡市美術館】のある【大濠公園】を、ぐるり1周散策してみようと思ったのだった。こんにちは。
散策を始める前に、まずここ【大濠公園】について、あれこれ情報を仕入れたいと思います。
wikipediaの大濠公園の項をチェックしてみると↓
入り江でもあった草香江をもとにした大きな池が特徴的な公園。池を貫くように島が存在し、それぞれが橋でつながっていて、池を渡ることができます。周囲はほぼ2km。
とありました。
さらに、大濠公園のHPを参照してみますと↓
福岡城を建築する時、博多湾の入江であったこの地を外濠として利用。昭和2年に開かれた東亜勧業博覧会を機に造園工事を行ない、昭和4年県営大濠公園として開園。野鳥の森、児童遊園、能楽堂、日本庭園、および4つの橋で結ばれた中の島や浮見堂、ボートハウス等を配し休養、娯楽や体育の向上に利用されています。
ではそろそろ出発のお時間。
園内には、ところどころ、こういった器具が備え付けてあります。ほうき!?↓
今回は反時計周りで。↓
しばらく進むと、周遊道の右手に立派な像が出現。
こちらは原田新八郎氏による「DEMETER(デーメテール)像」。大濠公園HPによりますと↓
1975年、新幹線開通記念福岡大博覧会に際して設置。デーメテールはギリシャ神話に登場する女神で、農業での豊穣を象徴し、その名は「母なる大地」を意味します。
だそうです。ちなみにここは舞鶴公園の入り口で↓
すぐそばには『福岡大博覧会』記念の碑がありました。↓
池を貫く島と橋。↓
『くじら公園』。↓
さらに先へ進むと『ボートハウス大濠パーク』があり↓
こちらでボートが借りれるようになっています。↓
こんな感じ。↓
ちなみに、ここから右手へ進むと↓
明治通り側の公園出入口があって↓
そのまま真っ直ぐ進めば、西公園へ。↓
出入り口すぐのところには大きな石灯籠が。↓
からの、能楽堂。↓
説明書きがありましたので↓
読んでみます。↓
1986年に出来た、建築面積約2500平方m、客席数562席の、日本有数の能楽堂
舞台と中庭はこんな具合だそうです。↓
能楽堂の正面。↓
厳重に警備されています。↓
そばのこの像は、1958年(昭和33年)に設置された、山脇正邦氏の『母子像』。↓
再び周遊道に戻ると、また大きな石灯籠。形は違うけど負けずに立派。↓
少し進んだ右手には↓
大濠公園水(池)浄化施設があって↓
そして舞鶴橋である。この橋は↓
左の大濠池から↓
右の博多湾へと向かって流れる排水路(黒門川)に架かっていて↓
水門の先の方には黒門橋が架かっているのであった。↓
(※黒門川のお話はこちらの記事でも!↓)
といったところで、今回はここまで。また次回にお会いしましょう。
【大濠公園】
福岡市中央区大濠公園