水城ゆめ広場にあなたは来ない01【水城07】
みなさんこんにちは。お元気ですか。え!?
これまでいくつかの『水城跡』を訪ね歩き、そのお話をしてきました。例えばこういう記事とか。↓
ちなみに『水城跡』というのは、かつて「唐・新羅」の来襲を防ぐべく造られた防衛施設の土塁(と外濠)の跡のことで↓
全長は約1.2キロにも及びます。
そんな【水城跡】を端から端まで辿るべく、まず東側からスタートして、ようやく西の果て(↓)までやってきたのでした。
こんにちは。
スタート地点である東端には『水城館』なる施設があって、↓
一方の西端はどうなっているかといいますと、現在【水城ゆめ広場】としてきれいに整備されているらしい。そんなお話をちらっとどこかで聞きましたので、
今回、西端をいざ訪ねてみよう!の巻です。よろしくお願いします。まず「福岡筑紫野線」を福岡方面から太宰府方面へ進んでいくと↓
「上大利の小水城跡」で知られている
『小水城ゆめあかり広場』が右手に見えてきます。↓
通り過ぎてさらに進むと、↓
今度は左手にドンと【水城ゆめ広場】の入り口が見えてくる。↓
ちなみに、この通りをもう少しだけ進むと『太宰府歴史スポーツ公園』(↓)がある、そんな位置関係となっています。
※こちらはスポーツ公園の入り口。↓
で!【水城ゆめ広場】の入り口はこんな具合。広場左手に駐車場があって、右には東屋。そこはトイレと休憩室になっており↓
休憩室には、水城全体の写真が貼ってあります。それも詳細な説明つきでだ!!↓
水城跡ファンにとっては最高のおもてなしといえるんじゃないですか。OMOTENASHI。↓
休憩室の先には、散策コースの入り口があるんですが、↓
ちょっと待ってその前に!訪ねてみたい場所があるんです。
広場前を通る「福岡筑紫野線」の向かいは小高い丘になっていて、下から上まで住宅地がひろがっているんですけど↓
その丘の上には公園があって、そこから『水城跡』を眺めるのが、水城跡ファンの中でも「通」とされる楽しみ方!?と聞きました。まあ冗談だけど。
とりあえず訪ねてみたいと思います、公園へ。↓
青葉台入り口の交差点から住宅街へと入っていきます。↓
アタフタウロウロしつつもクネクネしながら
なんとか公園に到着です。名前は「神ノ前公園」。キラキラネームである。↓
公園から先を眺めてみると、緑がもさもさしているので『水城跡』の場所が分かりやすい。↓
公園自体、わりと高い場所にあって。↓
そこから下っていくと、
そこにもまた公園が!!公園地獄。地獄公園!↓
といったところで、そろそろ【水城ゆめ広場】の散策コースへ向かいます。が、お話の続きは次回に。よろしくお願いします。↓
【水城ゆめ広場】
福岡県大野城市下大利5丁目12