一人で行けたら大したもんですよ【今里不動古墳】

朝からいきなり快晴で、初夏を思わせるほどの暑い日のことであった。こんにちは。
まだ梅雨も来てないっていうのにマジ卍。そんな気分。

それはさておき、今回はあの向こうに見えるこんもりした森へ向かいたいと思います。↓

というのも、あの森には豪族のお墓の跡【今里不動古墳】があって、その石室を見学できるらしいんです。↓

【今里不動古墳】とはいったいなんなのか。福岡市のサイト【福岡市の文化財】から参照したいと思います。↓

今里不動古墳は、福岡平野東南部の月隈丘陵から延びる小高い丘陵上に築かれた、直径34m高さ9mの円墳。円墳の内部は複室の横穴式石室。大きな花崗岩を組み合わせて造った石室で、全長11.2m。これは福岡平野で最大級の規模をもちます

また↓

出土物は不明だけど、墳丘や石室の規模から考えると、御笠川中流域の有力豪族のお墓に違いない。築造は6世紀末~7世紀初頭だと考えられ、もともと2基の陪塚があったようです

それでは、いざ!森へ出発。

 

福岡市博多区の金隈地区を走る細い通り道。右に飲食店があって、その脇に急な坂道がのびている。↓

坂道をそのまま少しだけ上ると案内板があって、今度はこの細い道を下っていきます。↓

そこからさらに少し進むと↓

チョトマッテ!ヤバイヨ!!マテマテ!!

ザ真っ暗。真っ暗すぎてなにがなんだか分かりません。↓

良く分からないんだけど、それはそれ。仕方がありません。スマホのフラッシュを照らすや、すかさず目の前をパチパチ撮りまくり。

バチバチ夢中に撮ってるんだけど、なんだか背後が気になります!!

気になるんだけど撮らずにいられない!!みたいな。相反している。暑いんだけどひんやり。

懐中電灯さえあれば、全て(暗闇と背後問題)解決なんだけど!?と思っていると

なんと、スイッチと電灯がきちんと完備されていたのであった。不注意!!失礼しました。だからみんなにも伝えたい!!

さっそくスイッチ押したら辺りはちゃんと明るくなったんだけども↓

明るいことによって、より一層怖くなったのであった。相反している!!

【PR】論理と感性は相反しない

【今里不動古墳】

福岡市博多区金隈3丁目16-9