志免駅から宇美駅まで辿ってみた【勝田線4/5】

こんにちは。お元気ですか?えっ?

【勝田線】の跡を『JR吉塚駅』から辿っていく散策も、もう終盤です。今回で4回目。

前回は『上亀山駅(跡)』から『志免駅(跡)』までを歩いて辿りました。↓

今回は『志免駅(跡)』から、

『宇美駅(跡)』を目指して、元気に頑張ります。

【勝田線】の中心地ともいえる『志免駅(跡)』を背にし、まずは次の『下宇美駅(跡)』へ向かうことにしましょう。↓

行き止まりって書いてあるけど↓

遊歩道は続くのだ!!↓

ここからはゆるやかな上り坂が続き↓

団地には近未来。レトロフューチャー。↓

(※給水塔のお話はこちらでも!↓)

なんとか上り終えたら今度はゆるやかな下り坂です。↓

こんなのとか↓

こういうのって↓

【勝田線】の痕跡なのでしょうか。ちなみに、こちらの高架の裏側には煤の跡(のように見えます)。名残だといいな。↓

しばらく進むと、アーチ状のモニュメントがお出迎え。

これは『友好のモニュメント』というものだそう。それはつまり、↓

「宇美町」と「志免町」どっちもずっ友のモニュメント。↓

こちらの町境を過ぎると、左手にいきなり『光正寺古墳』が姿を現します↓

迫力があって、

雰囲気がとってもいいので、ご訪問を是非オススメしたい。

その先のトンネルの上を通っているのは「九州縦貫自動車道」で、↓

さらに進むと、遊歩道の脇にオシャレな小庭。

この小庭のすぐ先にあるのが!『下宇美駅(跡)』!とのこと。

 

確かに、通りの右側は駅のホームのような形をしています!?か!?ね?↓

ちなみに現役時代の『下宇美駅』は無人駅だったそうです。

ここから「宇美川」にかかる「宇美橋」を渡ってさらに進めば、↓

『宇美八幡宮』(↓)に到着するんですけど

【勝田線】は

橋の手前を左へ曲がって↓

「宇美川」に沿ってしばらく進むことになります。

すると右手に小さな橋がかかっていて、ここから「宇美川」を渡るんです。

鉄道をモチーフにした欄干。

UMI。かっこいい。

【勝田線】はみんなの想いを乗せて走り続けます。

そして『旭地蔵尊』を通り過ぎたら↓

そこは『宇美駅』。↓

かつて『香椎線宇美駅』と『勝田線宇美駅』というのは100メートルほど離れた場所にあったのだそうで、

どこがどうとか分からないけど、距離的に考えると、このあたりに『勝田線宇美駅』があったのかなあ。↓

イカしたモニュメントが宇美町に映えている。そう、これは町民の願いがこめられた<U>の時計台。

 

私もお願い事をしておきましたよ!世界中から私宛に多額の金銀財宝が送られてきますように!頼む!↓

とにもかくにも、無事に『宇美駅』跡までたどり着くことができました。↓

いよいよ次回は最終回。残す駅跡は終着地の『勝田駅(跡)』のみ。

楽しみ。乞うご期待!!

次回はこちらです。よろしくお願いします。↓


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【JR宇美駅】

福岡県糟屋郡宇美町宇美5丁目13-1