惜しげもなく使われている【亀山八幡宮】【亀山古墳】

先日、【勝田線】を辿っている途中で偶然見つけた【亀山八幡宮】を訪ねてみました。

糟屋郡志免町にある『上亀山駅跡公園』のすぐそばです。

【勝田線】の記事も良ければどぞ!→御手洗駅から上亀山駅まで辿ってみた【勝田線2/5】

位置関係はこんな具合。

福岡太宰府線の通り沿いに一の鳥居があります。

参道を進むと

おっきな森があって

ニの鳥居。少し先には宇美川も流れています。

この森の上に【亀山八幡宮】が鎮座しています。鎮守の杜へお参りにいきましょう。

ご祭神は、仲哀天皇・応神天皇・神功皇后・玉依姫命。

こちら社殿。

創建などは不明で、もともとは別府村そして御手洗村(神功皇后が手を洗ったことから名前がついたとか)の産土神(その土地で産まれた人の守護神)だったとのこと。

社殿の裏側は『亀山八幡宮の森』。ここには珍しい『ヤマモガシ』の大木があるそうなんですが、どれだか分かりません!!

また境内には、弥生時代終わりのものとされる【亀山古墳】があるんです。

大型石棺が見つかった円墳1基(1号墳)と他に石棺墓6基で構成されています。

ん、おや!?古墳と神社が同じ場所!?以前訪ねた那珂八幡宮と似てますね。

この形態ってわりと有るのかな。私としてはお得感があって嬉しいですけど。

こちらの円墳(1号墳)↓の石棺は、直径約13m高さ約2m。
日本最大級の箱式石棺墓だそう。

また、どの石棺墓も内側部分がすべて【惜しげもなく】朱で塗られていたとのこと。



これはつまり、金ならあるけど的な!?権力ありますけどなにか的な!?
実際、粕屋平野でブイブイいわせていた豪族のお墓だと考えられているようです。

円墳(1号墳)入り口↓。脇に見える朱っぽい部分かな。

こちらは別の石棺墓。

境内には他にも境内社の『厄神』や

『宝満神社』も祀られています。

で、なんてったって朱色ってのがいいですね。お墓に入っててもしんみりしないし。

そして、この朱って実は赤色硫化水銀なんだそうですよ。(分かってない)


【亀山八幡宮】

福岡県糟屋郡志免町別府2-98-2