道真公は急斜面でも大丈夫みたい【神松寺老松神社】

先日、福岡市城南区に鎮座する【老松神社】をたまたま訪ねましたので、今回はそのお話です。こんにちは。

というのも「油山観光道路」を軽やかに駆け抜けて、↓

そして樋井川に架かる「長尾新橋」を渡っていたら、こんな景色に出合ったんです。↓

あらステキとか思って、他にも映えスポットを発見したい欲が出てきましたので、

辺りをキョロキョロ見廻しながら通りに沿って進んでいたら、

この「御陵橋」の信号を曲がった先に↓

たまたま神社を見つけたのでした。↓

通りの突き当りにかすかに階段が見えており、その階段の上に【老松神社】が鎮座しているようです。だから、こちらの「御陵橋」を渡って↓

近寄ってみることにしました。↓

突然振り返ってみたり。

 

きっとこの通りが参道で、↓

さらに近寄るとこういう具合になっていて、↓

階段前に案内板がありましたので、↓

読んでみるとこうありました。↓

ご祭神は「菅原神(天神)」そして「老松」。道真公が都から大宰府へ下る途中、この地に立ち寄られました

そして

創建は不明です。現在は薬師堂を残すのみだけど、『神松寺』が『承天寺』の和尚によって永享年中(1429年-1440年)に開基されました。この『神松寺』の寺号は「天神」の神そして「老松」の松に由来するとされています

それはつまり

したがって『神松寺』の名前の元である【老松神社】の創建は、永享よりも古いものだと考えられます。また地名『神松寺』はお寺の名前が由来です

それよりこの階段!!

なにか大事なことが書いてあって、↓

こっちにも。↓

ふーん、煽るじゃん!?試されてる!?では私、帰ります。↓

とはいきませんよ!?↓

目・肩・腰。↓

特に肩が最近痛い。↓

そんなこんなで到着です。↓

境内には不思議な建造物。神松寺のシンボル的オブジェ!?なんだろう。↓

拝殿。↓

中をちらっと失礼します。↓

本殿。↓

色々と分からないこともあるんだけど、↓

分からないことは分からないままです。仕方ないです。

中でも一番分からないのは、

 

なんで道真公はこの急勾配の地に立ち寄ったのか!?ってことなんですけど。

別に寄りたかったら寄ったって良いじゃん。っていうこともあるのかもしれません。完。


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【神松寺老松神社】

福岡市城南区神松寺1-4-9