御手洗駅から上亀山駅まで辿ってみた【勝田線2/5】

前回の続きです。

前回私は、かつて存在した【勝田線】の跡を辿って『吉塚駅』から『御手洗駅(跡)』まで歩いてみました。
(→吉塚駅から御手洗駅まで辿ってみた

今回はその続き。福岡県糟屋郡志免町の『御手洗駅(跡)』からの出発になります。こんにちは。

かつて【勝田線】だった廃線の跡は、現在遊歩道として整備されていて、快適に辿っていくことができています。

それではさっそく、次の『上亀山駅』を目指して先へ進むことにしましょう。

しばらくはひたすら真っ直ぐ。優雅な遊歩道時間を楽しむ私。

それでもたまには、道路を横切ったりね。

こちらの551号線は大きな通りですので

交差点まで迂回が必要。そんなこともままあるよ。

通りを渡ると『志免緑道』。

バス停には『亀山』という地名が書いてあります。つまり次の駅である『上亀山駅』はもうすぐだと思う。↓

さらにズンズン進んでいくと、駅の跡のようなそんな雰囲気が漂っている!!

と思いきや、もう少し先の

こちらが本当の『上亀山駅』の跡。↓

念のため、お掃除中の男子に尋ねて確認してみると(ありがとうございました)、やはり正解のよう。↓

駅跡は現在『上亀山駅跡公園』として活用されているようです。



公園として整備された痕跡を除くと、かつての駅の姿は見当たりませんでした。んー、こういうのはそうなのかな。↓

それでは『上亀山駅』をあとにして、次の『志免駅』跡を目指すことにします。(→人に例えるならいぶし銀【旧志免鉱業所】

遊歩道のこういう屋根付きアトラクションや

アートを楽しみながら

先へと進んでいくよ。

道端の石碑っていうんですか。これも名残なのかな。「志免」と記してあります。

かつての【勝田線】もこんな小さな川を渡ったとか!?でも、はみ出るくない!?むしろ浮いちゃうくない!?

そうこうしているうちに県道24号に突き当たりました。ここは交通量のとても多い大きな通り。

そ今回はここでお開きにしたいと思います。

確かに【勝田線】は現実にあったわけですが、時代の流れとともにその痕跡や空気はどこかへ消え去ってしまったのですか。私が見落としてるだけだと思うけど。

続きはこちらで!(→上亀山駅から志免駅まで辿ってみた


【上亀山駅跡公園】

福岡県糟屋郡志免町別府1丁目21-25