牛頸ダムにはドレスコードがあるから【牛頸ダム】
先日、福岡県大野城市の牛頸地区にある【牛頸ダム】へ行ってきましたので、今回はそのお話です。こんにちは。
では牛頸地区に鎮座する『牛頸平野神社』(↓)を起点に出発することにしましょう。↓
神社前を延びる『ダム記念道路』に沿って、↓
ゆるやかな坂道を【牛頸ダム】方面へと向かいます。↓
しばらく進むと、左手に『ホタルの里』。↓
こちらには蛍の飼育場があるらしく↓
蛍の季節には観察ができたりするみたい。↓
ところで、ダムのサイレンにはくれぐれも気を付けて!!お願いします!!あの音って恐ろしくないですか。恐ろしいからいいのか。↓
さらに上っていくと、そこには『井出2号公園』。この公園には広場と駐車場があるんですが↓
なんとも言えない寂寥感と物憂げな雰囲気が周辺一帯に漂っている、ような気がします。あくまで個人の感想ですけど、こういう丘の感じとか、とってもさみしげ。↓
ちなみにこの公園からダムのある区画まで、直接上がっていくことはできないみたい。ですので、再び車道に戻ってダムを目指すことになります。↓
途中に小さな祠があって、こちらは『山の神』。↓
急な坂道がしばらく続き、なんとか無事に「ザ・ダム」まで辿り着きました。↓
向こうに見えるのは多分ダム管理所。↓
また、そばに立っている案内板を読んでみたところ、どうやらここ【牛頸ダム】は、以前のダムでは力不足となったために造られたものらしいんです。↓
ダムの詳細について、wikipediaの牛頸ダムの項を参照してみると、こんなお話がありました。↓
周辺地域の洪水調節そして河川の流量維持(御笠川は流量が少なくたびたび枯渇していた)を主な目的に造られました。
時代の変化による、生活排水の流入増加もあり、根本的な河川整備が不可欠だったので、1972年にダム建設が計画され、21年の時を経て1991年にようやく完成。
堤高52.7mで、岩石や土砂を積み上げて建設する型式のロックフィルダムです
とのこと。それではさっそく、ダムの「縁」っていうか橋みたいになってる部分を歩いて渡り、橋の向こう側まで行ってみることにします。↓
横から風が強く吹き付けるので、そこそこ恐怖。↓
橋の中間辺りで周囲を見下ろしてみると、先ほど通り過ぎた広場はこんな景色になっていて、↓
ダムのその反対側には、『大野貯水池』が広がっています。そして貯水池を越えたところには『水辺公園』があって、そこではキャンプとかハイキングとか色々楽しめるらしいですよ。
とかなんとか言ってるうちに、さくっと橋を渡り終えました。こっちの橋の端には『ダム記念公園』があって↓
園内には「記念碑」や「お宮」そして↓
巨大なタイヤも。これはいったいなんですか!?守り神!?緊急時にみんなで使う浮き輪!?誰かの思い出タイヤ!?
また記念公園の隣には『大野城いこいの森中央公園』があって、ここが公園裏側の出入り口のよう。
ちらっとのぞいてみたら、園内はアスレチックなんかがあって、一人でも一日中楽しめそうな雰囲気でした。↓
(※のちに一人で訪ねたお話はこちらで!↓)
さてところで、なんですけど。みんなに大事なお話があります。ここ【牛頸ダム】は心霊スポットとしても、とっても有名。
【牛頸ダム】にまつわる噂は色々あるらしく、その中に↓
ダムに来るときに赤い服を着てるとやばい。ばりやばい。ちょーやばい
そんな伝説があるみたい。↓
でも、私は今日赤い靴を履いていたんですよ。つまり、赤色でも靴ならいけるよ、とみんなに伝えたい。シェアして、インフルエンサーになりたい。
【牛頸ダム】
福岡県大野城市牛頸