天拝山はみんなのおともだち 01/02【天拝山】
ほら、秋じゃん!?つってね。なんちゃってね。
とにかく天拝山に登ってみようと思いました。こんにちは。↓
ずいぶん昔に一度登ったことがあるんだけどほとんど記憶にありません。↓
だから、新鮮な気持ちでレッツゴーです。
先日訪ねた『武蔵寺』のそばに↓
登山口を見つけていましたので、まずはそちらを目指したいと思います。↓
まず、福岡方面から筑紫野方面へ31号線をずさーっと下っていくと↓
歩道橋が見えてきます。↓
ちなみにここは↓
以前訪ねたことのある『塔原塔跡』(↑)。↓
この先の信号機のところで↓
ここから右の通りへ入っていきます。↓
すると天拝山登口の碑が立っていて↓
そのまま案内通りに進むと、武蔵寺を経由して登山口へ向かうので↓
今回は、さらに先まで進んで右へ曲がることにします。↓
すると案内板が立っていましたので↓
読んでみると↓
古くは天判山ともいわれていました。菅原道真が天を遥拝して無実を訴えたという伝説から天拝山として親しまれるようになりました
場所でいうとこんな具合。写真だと分かりやすいですね。↓
もう少しだけ案内板から参照します。↓
道真公は都で濡れ衣を着せられて左遷され、府の南館(榎社)で厳しい生活を送ったとされています。百余日間、「紫藤の滝」で身を浄め、天拝山頂から七日七夜、自身の無実を天に訴えたと伝えられます
そして↓
山頂には「おつま立ちの岩」、山麓の滝の横には「衣掛けの岩」があります
この案内板の先に広場があって↓
とてもきれいに整備されています。遠い昔に訪ねた時とはずいぶん変わったような!?↓
そのまま真っ直ぐ進めば『武蔵寺』。↓
こっちが登山口で↓
いくつかの案内板。↓
標高257.4m。登山口は「天神さまの径」と「開運の道」があって↓
今回は易しい優しいコースだという「開運の道」を登っていきます。↓
起点の石碑からスタート!!↓
御詠歌集より。草がもっさー。↓
天神館の藤。↓
こちらへ行くと、もう一つの登山口である「天神さまの径」そして
『御自作天満宮』(↑)が鎮座しており、かつ
「紫藤の滝」もあるんだけど↓
今回はそのまま真っ直ぐ進みます。↓
大きな鳥居がお出迎え。↓
頭上に注意しながら↓
山火事にも注意しながら進むのだ。↓
こちらの石碑には↓
こんな説明書き。↓
そばにあった地図によると、この鳥居は「荒穂神社」の一の鳥居っぽい。↓
一合目。↓
この先で道は二つに分かれるんだけど↓
谷には行かないよ。行き止まりになっちゃうから。↓
つまり左へ曲がります。↓
さて、いっちに、いっちにと。↓
二合目。↓
遊歩道というのか登山道というのか。とにかく道がきれいで、歩きやすい。↓
三合目。↓
碑に刻まれた歌の説明書きが立っていて、登山者にはいたれりつくせりの親切設計です。↓
隣りには五合目の碑。え待って?四合目どこ?怖い!神隠し!?↓
で、こちらが↓
『荒穂神社』、そして↓
六合目の碑。↓
では境内へお邪魔します。↓
拝殿。↓
狛犬。↓
縁起があって↓
こう記されていました。↓
ご祭神は「瓊々杵尊」。霊験あらたかな神社として尊崇され天拝の地神(氏神)にして筑紫の祭祀の中心でありました。自然岩を磐境(御神体)としてお祭り申上げております。伊勢大神並びに熊野大神の霊気あらたかなお社であります
とのこと。
登山道へ戻ります。↓
するとその時そのタイミング。軽やかに下山するキッズの集団に遭遇です。ああすごく盛り上がってて楽しそう。そして若さが溢れてる!零れてる!うらやましい!↓
ん?若さってなんだ?振り向かないこと?とか言って。続きはこちらです。よろしくお願いします。↓
【天拝山】
福岡県筑紫野市武藏