福岡近郊、癌封じのご利益があり【櫛原天満宮】
あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いいたします。
初詣出に【櫛原天満宮】へ行きました。
櫛原天満宮は、久留米の天神さまとも呼ばれています。
1189年の創建。現在の社殿は、昭和37年(1962年)に建立されたそうです。
HPによりますと
当宮は、太宰府天満宮から22.1km、ほぼ南に鎮座しております。
当宮を参拝すると、その先にちょうど太宰府天満宮があることになります。
とのこと。総本営は太宰府天満宮です。
菅原道真を祀る神社ですね。そうです学問の神様。
由来は定かでは無いけれど、この【櫛原天満宮】は癌封じにご利益がある神社としても知られています。
『癌封じ』つまり癌を防ぐために祈願するわけですが、『癌治癒』の祈願に参拝される方も多いのだそうです。
賽銭箱の横に『癌封じお守り』が置いてあり(初穂料500円)、24時間いつでもいただけるようになっているとのこと。ありがたや。
宮内をふらふら歩いていると、弥生時代の遺跡である「石丸遺跡」の大石がありました。
この大石の下から見つかったという甕棺。そして、多くの出土品。おや!?福岡県春日市の「須玖岡本遺跡」もそんな感じだったような!?
つまりこういうことです。巨石の下には、ほぼほぼ重要なアイテムが隠されているに違いない、という結論に私は至る!!
これは「随身門(ずいじんもん)」。
随身とは護衛官のことだそうで、つまり神社を守ってくれるという意のようです。
宮内には他にも「英彦山神社」や「伽藍社」、そしてブリジストンの創始者石橋正二郎の寄付を記念した石碑がありました。
櫛原天満宮の最寄駅である西鉄櫛原駅。西鉄久留米駅から一駅目。
天満宮はここから徒歩で10分くらいでした。駅近!!国道3号線を超えればすぐそこって感じです。
帰りにおみくじ引いたら吉でした。
まあ言いたいことはいくつかあるけれど(特に赤い線を引いた箇所)、今年は細かいことは言わないことに決めました!!まる。
【櫛原天満宮】
福岡県久留米市東櫛原町1324