日の本一のこの槍WOWWOW【黒田節】

ところで。TOKORODE。なんですが皆さま。『黒田節』のことについていったいどれくらいご存知なんですか!!!

『黒田節』というのは、福岡を代表する民謡である『黒田節』のことを言っていますよ。こんにちは。

ちなみに私はうっすら聞いたことがあるくらいで、まるで知識がありません。どこかで習ったってこともないと思う。

これまでただぼんやり怠惰に生きてきた結果、『黒田節』に関する知識としては、ただ2つのことばかりでおしまいです。

それはまず、お酒を呑めとかいうくだりがあるのが一つ。それから、

お酒の呑み比べで負けちゃったので、大事な槍を持っていかれちゃいました、というエピソードありましたよね!?ということ。以上である。

さすがにこれじゃあまずいでしょ。福岡人失格!マイナス100万点!ってことで、

まずはwikipedia『黒田節』の項からざっと参照して学んでみたいと思います。よろしくお願いします。↓

黒田節は、福岡県福岡市の民謡。酒宴などでよく謡われる定番の唄。初期にレコード販売された頃は「黒田武士」と表記された。

筑前今様と呼ばれた福岡藩の武士たちに歌われていたものが日本全国に広まったもの。雅楽の越天楽のメロディーにさまざまな歌詞を当てはめて歌う越天楽今様が元。

筑前今様?越天楽今様?なにそれ。難しい言葉が並びます。がここは華麗にスルー。

で、ここからはあの有名な逸話についてが語られます。↓

ある日、黒田長政は酒好きの福島正則のもとに家臣の母里友信を使いに出しました。長政は酒の上での間違いを恐れ、杯を勧められても飲むことを禁ずる。しかし、行ってみると案の定酔っ払っていた正則は、よい飲み相手が来たとばかり酒を勧めてきた

続きます。↓

固辞する友信に正則は巨大な盃を出して「これを飲み干せば、何でも褒美を取らす」と言ったため、心を決めた友信はその杯を見事に飲み干し、褒美に正則が豊臣秀吉から下賜された自慢の槍の日本号を貰い受けた。翌日、酔いがさめた福島正則は、槍を返してくれるよう頼んだが友信はこれを断り、のちの朝鮮出兵に日本号を持参して武功をあげた。歌詞の内容はこの逸話に基づいている

とのこと。個人的には返してあげて欲しい。だって大事な槍だから…。酒は呑んでも呑まれるな!

(※福岡市博物館で見た日本号↓)

続きます。↓

新たに付け加えられた歌詞には、幕末の福岡藩の家老で一次長州征伐解兵に奔走した加藤司書の今様「皇御國(すめらみくに)の武士(もののふ)は~」が入る場合がある。

昭和初期に赤坂小梅によってレコード化され有名に

(※加藤司書についてはこちらの記事も是非!)

参照はもう少し続きます。↓

シャ乱Qがシングル『ズルい女』のカップリングでカバーしている

え、あのシャ乱Qが!つんくが!ってことで探しましたよ、シングルCD。で見つかっちゃったんだよなあ。それがこちら。

まさか実家に眠っていたとは。

(※自分が買ったものではないです。くれぐれもこの点ははっきりしておきたい)

そして、

博多駅前には「黒田節の像」。母里友信の銅像は博多駅前と光雲神社にあり、博多人形の題材としても多く用いられる

まず「博多駅前」の母里友信の姿。↓

「光雲神社」での母里友信の様子。

(※「光雲神社」についてはこちらの記事も!↓)

それから肝心の黒田節の歌詞はこんな具合になっています。↓

一節

酒は呑め呑め呑むならば 日の本一のこの槍を 呑みとるほどに呑むならば これぞまことの黒田武士

二節

峰のあらしか松風か 訪ぬる人の琴の音か 駒をひきとめ立よれば 爪音たかき想夫恋

三節

春の弥生のあけぼのに 四方の山辺を見わたせば 花のさかりも白雲の かからぬ峰こそなかりけれ

四節

花橘も匂うなり 軒の菖蒲も香るなり 夕暮れまえのさみだれに 山ホトトギス名のりして

その他

ひと屋の内の長閑(のど)けさは 千年(ちとせ)の春の心地せり ここは如何(いか)なる神の世か 命も更に伸びねべし

(平野国臣作)

以上がwikipediaからの参照となります。かなり黒田節について知識がつきました。が!wikipedia情報だけではあれですのでなんですので!?

 

ここで私はやあとおもむろに立ちあがり、そのままダッシュで図書館へ向かって、こんな本を借りてみたんです。

『新版九州の民謡秘話/梓書院』(山本辰雄著)。

例えば宮崎県のひえつき節。福岡の博多節。鹿児島のおはら節。九州各地の民謡について語られている書籍。

そしてもちろん黒田節も。

では書籍内の一部を皆さまと私、一緒に黒田節に関する章をざっと読んでみると(参照させていただきます。ありがとうございます)

歌詞は高井知定が作ったもの。歌詞の主人公は黒田藩二十五騎の豪傑母里太兵衛友信

その他、深い考察に基づく黒田節のお話がぎゅっと詰め込まれていました。といったところで、『黒田節』のお話はおしまい。

 

最後にこちらにyoutube 内にあった『黒田節』のリンクを貼らせていただきます(ありがとうございます)。