巨岩と奇岩に囲まれて【観音山と石割山02】
前回の続きです。こんにちは。↓
ずいぶん以前に登ったことのある、福岡県那珂川市の【観音山】を↓
ひょんなことから再び登り始めたのでした。こんにちは。
そして、山の途中にある「大徳寺奥の院」へ辿り着いたところまでが、前回のあらすじです。↓
では今回も引き続き、【観音山】を元気に登っていきましょう。かつて弘法大師が身を清めたという「奥の院 一の滝」をあとにして↓
その脇をのびる階段を上っていきます。↓
岩や石がゴツゴツゴロゴロ。入り口で見た説明書きによりますと、【観音山】は奇岩巨岩でも世に知られているよ、とありました。↓
とか言ってる矢先に巨岩が目の前に!再度説明書きから参照すれば、ここ【観音山】には『稚児落とし』や『ほてい岩』『屏風岩』『えぼし岩』といった岩があるのだとか。↓
ようやっと巨岩を通り過ぎると、次第に通り道は急な傾斜をつけ始め、↓
そこからさらに続くこの階段を上った先に、↓
ちょっとしたスペースがあらわれます。↓
眼下に広がる景色の先に『博多総合車両所』を確認。↓
そう、ここは【観音山】184mの頂上。お疲れ様でした。結構楽ちんでしたでしょう。
ちなみに前回の登山時は、ここで引き返して下山したわけですが↓
今回は引き続き、【石割山】まで足を延ばしてみたい。↓
前回も出合った小さなお堂があって↓
ここで、いまいちど地図を確認しておきます。↓
それほど緩急もないのんびりとした山道。↓
たまに練習してる自作ボイスパーカッションを初披露して山のみんなをざわつかせてみたり。↓
そんなこんなで道はひらけ、そこに案内を発見。↓
さらにこちらにも案内を発見。どうやらこの道は「牛頸山」までもつながるみたい!?↓
(※牛頸山についてはこちらの記事にも少し!↓)
さらに地図もあったんだけど、こちらは文字が薄くて断念これ残念。↓
引き続き案内通りに進んでいくと↓
切り立つ斜面にベンチがあって、それはもうまさに展望台の趣ききらめき。↓
そうです。ここが【石割山】の頂上ですよ!?お疲れ様でした。↓
ベンチに座るのは怖くなさそうで怖い。↓
ではここで、さきほどの見辛かった地図をもう一度見てみましょう。再挑戦。お!?
ちょっと見えやすくなりました。ここからは、来た道を引き返すのではなく、赤い線のようにぐるりと一回りするように進んでいこうと思います。↓
では出発。いきなり傾斜にロープが張られています。キケンなヨカン。↓
巨岩と石仏。↓
ここでみんなに伝えたい大事なメッセージあります。聞いてください。↓
こちらの下山コースは、難易度高い。難易度っていうか、常にロープをにぎってる感じなので、初めてって人にはきついかも。↓
ラップとかボイパとかやってる余裕がありません。ですので、急な傾斜が無理なかたは絶対に控えたほうが良いと思います。来た道をそのまま引き返したほうが吉。
メッセージは以上です。それでは下っていきます。大きな岩の脇をそろりそろり。↓
見上げた景色はこんな感じ。↓
もしかしてこれが稚児落とし!?ぴかー!↓
え待って!?深い。↓
そうこうしつつ、なんとかようやく斜面を下り終え↓
巨岩の間を抜けてみると↓
そこは「大徳寺奥の院」。そしてここがポイントなんですが、↓
登山時に「弘法大師手彫り梵字」脇に見つけていた、山道かもと思っていた山道が、↓
この山道だったのだ!ハッピーエンド。完。
【観音山】
福岡県那珂川市中原467