観音山に登ったことがあるといいたい【大徳寺/観音山】
福岡県春日市にある『JR博多南駅』からしばらく歩いて、坂を上った先のところには【大徳寺】があって、そのお寺の境内奥に【観音山】へ登る登山口があるらしい。↓
と、私は風のうわさに聞いていましたので、とある晴れた日に呑気に出かけて行ったのでした。
天気が良すぎてマジヤバい、とか一人でぶつぶつ言いながら、新幹線車両基地を横に見つつ、無事にお寺へ到着。↓
山門前に、観光案内板みたいなのがありましたので念入りにチェックして。↓
いざ【大徳寺】境内へ。
正しくは『真言宗 観音山 大徳寺』というんだそう。↓
「観音山の由来」があって↓
『根の一部』。↓
こちらは商売繁盛の神『金生神』。味わい深い名前です。↓
それでは、さっそく登ることにしましょう。ちなみに標高132メートルの低山とのこと。
まず境内から階段を上っていくんだけど↓
いきなり落ち葉でつるつる滑るので、足元が不安定。そこからちょっとだけ登ると目の前に『大徳寺奥ノ院』があらわれました。↓
『弘法大師手掘りの梵字』で↓
こちらは『弘法大師坐像』。↓
巨大な石が私の行く手を阻む!!
次第に傾斜がきつくなってきました。山登りっぽいね。
落ちている木の枝を巧みに使って登っていきます。相変わらず賢い私。でもたまにひっかかる蜘蛛の巣は、だいぶきつい。
とかなんとかいってると、案外あっという間に【観音山】頂上に到着です。かなりゆっくり歩いて30分くらい。↓
「三角点」。↓
【観音山】展望台から目の前に広がる福岡の街並み。↓
頂上の奥には、さらに山道が続いているみたいなので、ちょっと向かってみることにしました。↓
すると少し先にお堂があって、ここから道が二手に分かれているよ。↓
「石割山」方面と「白水公園」方面のどちらかを選ばなくてはなりません。
でも「石割山」とか言われても知らんからさ。そっちはまた次回ってことで。
帰り道は下り道。草がもさってて、こっちの道はもっとアースでネイチャーしています。
そんな中、山道の途中にぽつぽつとお地蔵さまが佇んでいて、私が通り過ぎるたびにみんな私のことを応援してくれていました。サンキューお地蔵様。
そうこうしていると、木々の隙間から車が走る鬱陶しい音がぶーぶー聞こえてきて、先の方にコンクリートジャングルが見えてきたよ。登って下りて1時間かからないくらいでしょうか。
下山口は登山口から少し離れた場所だったんで焦ったんだけど、そばにこんな案内板を発見できたので↓
ギリギリ合格!おめでとう!続きは次回に!
続きはこちら(→知らないところには知らない人がいる【中原1群36号墳】)
【観音山】
福岡県那珂川市中原467