私のことは忘れても日田街道のことは【日田街道17(完)】

前回の続きです。↓

日田街道を辿る旅も、いよいよ終わりに近づいてきました。

では、依井新町の信号から、今回も元気に再開したいと思います。↓

細い住宅地の小道を進んでいると↓

民家の前に庚申塔。↓

こちらにも祠があったり。↓

細い路地をさらにしばらく進んで↓

神田町南の交差点を渡った先には↓

大きな案内板が出ていて、「甘木親水公園」と記してあります。↓

川沿いが公園になっているらしく、私はそのまま小石原川を渡るわけですが↓

せっかくですので、向こうにみえる、大きくて立派な『甘木橋』も渡ってみることにします。↓

交通量が多い。↓

橋のたもとにはかわいいプレートがバシバシはめ込んであって、心が躍ります。↓

花火がモチーフ。↓

小石原川だけど甘木川!?ん。

日田へ行くには、ここ甘木からさらに「原鶴」「杷木」と経由して「日田」という具合。看板によれば、約30キロくらいあるそうです。↓

先へ進みます。↓

こちらにも石碑。↓

左にちらっと見えるのは『熊野神社』。↓

二日町の交差点を渡ると、二日町通りで↓

その先には本町通り。↓

かつてここは商店街のアーケードだったらしいんですけど、面影はなさそうです。↓

通りの奥へ進むと↓

左手に鳥居があって↓

その先へ進んでいけば『須賀神社』が鎮座しており↓

でも日田街道はここを右へ曲がって↓

その先で再び左へ進んでいくということらしく↓

それはつまり、私たちはここでお別れとなるんです。目的地の甘木へいよいよ到着しましたから。

 

『日田街道』の続きの旅路はいつかどこかで。それではまたいつの日か。↓

と思ったんですけど、せっかくなんで甘木駅まで向かうことにします。通りの左手に『厳島神社』が鎮座しており↓

その先の『天満宮』から、右へ曲がります。↓

大通りに出てきましたよ。↓

この石碑はなんだろう。↓

ここで曲がれば↓

西鉄甘木駅で↓

さっきの大通りを真っ直ぐ進めば↓

JR甘木駅に辿り着きます。↓

こちらのお二人は、たぶん甘木在住の人なんだろうけど↓

あんた、いったい誰なんだ!!

と失礼なことを言っていたら、→※↓

これは「甘木」の由来になった『甘木山安長寺』名物の「バタバタ」(でんでん太鼓)で、痘瘡除け・子育てに御利益があるとされています。福相の童子の顔は、安長寺のご本尊「延命地蔵菩薩像」の申し子といわれているそう。1月4日と5日のバタバタ市でしか手に入らない、結構貴重なもの

なのだそうです。教えていただきありがとうございます。↓

さて、駅前には、大伴旅人の歌だとか↓

こっちにはおしゃれなパネルがあって↓

『卑弥呼の里』の碑がどんと立っている。↓

説明書きを読んでみると、どうやら甘木朝倉地方というのはかつて邪馬台国であったっぽいよ。↓

え!?そなの!?ってことで、『日田街道』の旅はいったんおしまいです。

ここまで読んでいただき、ありがとうございました。
繰り返し読むならこちらから!↓


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【JR甘木駅】

福岡県朝倉市甘木