いわゆる日本のハロウィン【網屋天神】

福岡市東区箱崎。

旧唐津街道の宿場町で、黒田藩の御茶屋もあった地域です。

【網屋天神】がある箱崎の網屋町は、かつて漁師の町だったとのこと。

もともとこの【網屋天神】がある場所は、西川某氏という漁師の屋敷であり、のちに屋敷の網屋佐助弥助らが「浦人(海辺に住む人)」の守り神として菅原道真公をお祀りしたのが由来。

『網屋天満宮』。↓



そして境内社の『愛宕神社』『金比羅宮』と↓

『三隅神社』。↓

『竜宮神社』の前には↓

どーんと鯛の石碑。↓

『恵比寿神社』。↓正月3日には三日恵比寿祭、7月15日には恵比寿祭。

こちらは『聖観音(焼けずの観音)』。↓

網屋町を襲った大火も焼観音様の御陰で無事に済んだそう!!

隅の方には『鯨之標(鯨塚)』。↓



この『鯨塚』は、明治21年に箱崎の浜で捕獲された鯨の供養として、九州大学(糸島へ移転済)そばの松原に碑を建てたのが始め。

周囲の環境の変化や大学移転の話しが持ち上がったことから、九州大学構内から漁師の氏神である『網屋天神』へ移されたとのこと。

ここ『網屋天神』では7月の23、24日には「箱崎人形飾り」という祭りが行われています。
箱崎には昔から、子どもの無病息災を願って人形を飾ったり箱庭を作る風習があったそう。子どもたちはハロウィンのように線香を手に各家庭にお菓子をもらいに行ったのだとか。

古くから続く風習だけれど、現在ではほんの一部でのみ行われているそうです。

ですが、当日開かれる縁日には近辺のキッズが集合すると。
子どもの祭りですね!!

いいなあ。あの頃は楽しかったなあ(遠い目)。

【網屋天神】

福岡市東区箱崎2丁目10-21