どこ中とか聞かれても絶対答えん【住吉神社02/04】
前回の続きです。(→私は南からあなたは西から【住吉神社01/02】)
前回私は、福岡市博多区の住吉地区に鎮座する【住吉神社】を、住吉通りの通り沿いに立つ南門から訪ねてみたのであった。↓
そして今回は、西門の方から訪ねてみようというわけであった。こんにちは。↓
ではさっそく向かいます。住吉通りを福岡方面から博多方面へ進み↓
那珂川に架かる柳橋を渡ろうというその一歩手前のところで↓
左の小道へと入っていってください。↓
しばらく進むと、こちらにも橋が架かっていて、これは「住吉橋」というらしい。↓
橋のたもとには「稲光弥平顕彰の碑」なるものが立っていました。
そのお話はまた別の機会に。(→石碑も橋の一部だったという可能性【稲光弥平顕彰の碑 】)↓
それでは「住吉橋」を渡ります。↓
渡った先には、なにかしらの石燈籠!?が立っておる。つまりここはもうすでに【住吉神社】の参道!?↓
とりあえず石燈籠に近づいてみると↓
石燈籠のそばには「春吉中」と刻まれた石碑が立っていて、これは通りの左右に一つずつ。これがどういう意味なのか私には分かりません。ごめんね。↓
ちなみに振り返って碑の裏側を見てみたら、こんな具合になっていました。↓
また、こっちの石碑には「住吉宮鳥居跡」と刻まれていました。↓
さて、参道を先へ進むと、通りの真ん中にどんと池があるよ。これはザ『天竜池』。↓
そしてここにも「春吉中」の石碑が左右に一つずつ立っていました。↓
天竜池に架かる小さな橋を渡って↓
あ、あぶない!!↓
こちらに鎮座するのは【天津神社】というのだそうで↓
ご祭神は「伊弉諾大神」。↓
池の雰囲気はこんな感じ。↓
こちらには「春吉中」ではなくて「住吉中」の石碑。君どこ中出身みたいな?そういうこと!?地元の先輩後輩的な!?地元が一番的な!?家族に感謝的な!?マジリスペクト!?↓
そんな石碑のそばに説明書きがありましたので↓
さっそく読んでみたいと思います。↓
天竜池。その昔、満潮時には塩原の辺りまで海の水がさかのぼり、この池にも達しておりましたので、汐入池ともよばれ、伊弉諾大神が禊祓をした霊池と伝えられます。創建年代は不詳。
とのこと。
記述に出てきた「塩原」についてのお話はこちらも是非!(→小さな丘に眠る太郎坊【石投げ地蔵】)↓
では先へ進みます。池の前には通りがあって、その通りを挟んで向こうに見えるのが【住吉神社】の西門。↓
ちなみにこの通りは「住吉宮前通り」といって
そのまま右へ進めば↓
住吉通りに合流します。↓
それではとっとと通りを渡って↓
『住吉神社西門』に到着です。御苦労さまであった。↓
でね、これからいざ境内へ入るんだけども!続きは次回的な!?
(→最初は河口に突き出していたとか【住吉神社03/04】)
【住吉神社】
福岡市博多区住吉3丁目1-51