3ヶ所以上なら辿りたくなる【老松神社(中の宮)】

前回の続きです。↓

前回、スーパーへ行こうと家を飛び出した私は、どういうわけか春日市にある『ナギの杜』でまったりしていたのだった。

さらにその後、スーパーへ向かって路地を進んでいると、通りの角に【中の宮公園】があって

その公園の隅っこのところに、説明書きを見つけましたので

さっそく読んでみちゃおっかな、というのが前回のあらすじです。では読みます。↓

須玖の三神社。須玖の産土神一の宮は字竹末にあり、上の宮と呼ばれている老松神社で、菅原神をおまつりしています。境内には白水池ゆかりの庄屋竹末新兵衛の石碑があります

(※白水池のお話はこちらでも!↓)

続きます。↓

中の宮といわれる字虚空蔵の老松神社は公園南側の森。下の宮は字宮ノ根、ナギの杜に鎮座する住吉神社のことです

説明書きに添えてある案内図をじっくり見てみると↓

3つの宮がしっかり示されています。そういえば『ナギの杜』の説明書きにはこんな文章もありました。

由緒としては『筑前国続風土記』に「住吉大神社ヲヲシモ十戸の産神なり。此祠を三の宮と称す」とあります

この三の宮というのは、つまりこれら三社を指しているっぽい。

さて、それでは公園南の森に鎮座するという【老松神社(中の宮)】を訪ねてみましょう。↓

公園端のところに参道がのびていて↓

注連柱と鳥居。↓

扁額には『老松神社』。↓

猿田彦大神。↓

拝殿すぐそばに木が一本。↓

狛犬。↓

本殿。↓

すぐ隣が『中の宮公園』の広場で↓

公園にあるあずま屋は、やたらスペーシーな感じ。バチバチに交信できそう!!

といったところで、【老松神社(中の宮)】参拝はおしまい。

次回は『上の宮』を目指します。つまり引き続き春日須玖地区の散策です。↓


【須玖老松神社(中の宮)】

福岡県春日市須玖北5丁目166