南からとか西からとかでも【住吉神社01/04】

先日、福岡市博多区の住吉地区に鎮座する【住吉神社】を訪ねましたので、そのお話をしたりして!?こんにちは。↓

これまでも何度か訪ねたことはあるんですが、今回あらためましてこんにちはという感じです。↓

ではさっそく向かいます。福岡市中央区の薬院方面から博多方面へと向かって住吉通りを進み↓

那珂川に架かる柳橋を渡ってしばらくすると↓

通りの左手に↓

【住吉神社】が見えてきました。ちなみにこちらは『南門』とのことで↓

一の鳥居のある『西門』からも境内へ入ってみたんだけど、それはまた次回のお話しである。よろしくどうぞ。↓

さて『南門』から境内へ入ると↓

まず、入ってすぐのところに池があって↓

その池の奥に鎮座するのが↓

『三日恵比寿神社』。↓

そのまま近づいてみると↓

社殿があって↓

拝殿内をちらっと失礼します。↓

社殿そばには『恵比寿神像』と由来書きがありましたので↓

読んでみるとこんな具合。↓

昭和21年のこと。当時の住田町(美野島1丁目辺)在住の藤井氏が初日の出を拝んでいたところ、簑島橋の橋杭に恵比寿様が納められた木箱を発見。御神徳は福岡市内はもとより田川・筑紫からも「福」を求める人がやってきました。そこで昭和24年、この地に恵比寿さまを祀ったのでした

藤井氏である。

そばには住吉神社の案内図。↓

こちらは『住吉神社唐門』で↓

説明書きによれば↓

屋根に唐破風(中央がむくり両端がそる形)がある門を唐門とよびます。かつて本殿前にあり18世紀末から19世紀初頭(江戸時代後期)に建てられたとされています

とありました。

 

では門をくぐって先へ進みましょう。↓

くぐった先には鳥居があって↓

鳥居の先には『荒熊・白髭稲荷神社』が鎮座。そして↓

そばにあるこちらは『のぞき稲荷』というものだそうで↓

稲荷大神の御霊験にあやかって、中をのぞきこむ。そして鏡に映った自らの姿に願いを掛けると、祈りが届くであろう

自らの姿に!!願いを掛けるのは!!気マズイ!!よ!!ちなみに後ろはこんな具合。↓

その少し先には「一夜の松」があって↓

こちらの説明書きによれば↓

かつて社殿上に覆いかかっていた老松の先祖。危険なので切ろうとしたところ、一晩のうちにまっすぐ立ち直っていたことから「一夜の松」とよばれるようになりました

とありました。

 

おや?こちらが『荒熊・白髭稲荷神社』の正面のよう!?だけど!?

ということは、さきほど参拝したのは、本殿ということ!?よく分かりません。

ちなみに向こうに見えているのは【住吉神社本殿】の裏側。つまり『南門』から境内へ入って唐門をくぐると、本殿の裏辺りに出るというわけです。↓

そして本殿表に出るためには『西門』をくぐって表参道を進むルートがあるみたい。気になりますね!?

ということで次回は『西門』からのお届けです。よろしくお願いします。↓


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【住吉神社】

福岡市博多区住吉3丁目1-51