また春が来たんだってさ【城山三連橋梁】
なんだか最近、春が来ているらしいじゃないですか!!だから私も早速出かけてみましたよ。こんにちは。↓
目的地は、福岡県筑紫野市にある【城山三連橋梁】。ただ行ってみたかったってだけですけど、なにせ春ですから。
では、はりきって出発したいと思います。
112号線を福岡方面から筑紫野方面へとしばらくずーっと進み
それから今度は77号線。通りの左手にファミリーマートとトレーニングセンターが見えてくろところで
右へ曲がっていくんだけど、案内板は出てません。分かりづらいので気を付けて!!
私はしっかり間違って、もう少し先まで通り過ぎてしまいました。だがしかし↓
そこには『筑紫神社』の姿が。偶然の再会にお互い感動です。
お久しぶり的な感じで。↓
話は戻ります。
先ほどの通りを右へ曲がったら↓
あとはそのまま真っ直ぐ進む。
すると筑紫野バイパスの高架があるので、ここをくぐります。
それから今度はJR鹿児島本線の高架をくぐる。
おやおや。なんだか目的地っぽい雰囲気!!↓
ちょっとテンションがあがったので小走りで近づいてみます。↓
こんにちは!!
振り返ると、こんな景色。↓
ここが今回の目的地【城山三連橋梁】です。↓
ところで、この【城山三連橋梁】とはいったいなにものかというと↓
くぐった先に説明板が立っていましたので↓
一緒に読んでみましょう。
九州の近代化を担った九州鉄道の遺構。国登録有形文化財 旧九州鉄道城山三連橋梁
とあって↓
明治22年に九州初の鉄道会社である九州鉄道は博多から久留米(開業3ヶ月後)まで開通。鉄道敷設のためドイツ人技師を招きました。三連橋梁の煉瓦は主にイギリス積み。もともと利用されていた農道や川などの地形を生かして橋を架けるため、三連に造られました
もう少し続きます。↓
大正9年の複線化で路線が変わったため、三連橋梁はその役目を終えました
また
近年の発掘調査の結果、煉瓦は国産だと分かりました
つまり明治22年の鉄道建造物が、気さくな感じで現在も残っている!!というわけ。↓
旧九州鉄道の遺構は他にもいくつか残っているみたい。↓
かつて鉄道が走っていたこの橋の上は、現在どうなっているのか。
ここから上って確認してみますね。↓
ででん。交通量の多い17号線(久留米基山筑紫野線)を、ヤンキー車とかがバリバリ走っていました。↓
ちなみに橋の真上から見ても、橋梁にはちっとも気づきませんね。↓
さて、ところでですよ。結局春は来てたのか!?っていうと↓
どうなんでしょう!?
【旧九州鉄道 城山三連橋梁】
福岡県筑紫野市鳥栖 筑紫野道路