おい!老い!おいい!御飯!で不老水【不老水再び】

前回の続きです。↓

前回、おいのやま公園を訪ね、

かつて御飯ノ山城があったという北50mに、合戦の残響を聞いたのだった。こんにちは。

今回は公園をあとにして、帰宅する道すがらにちょっと寄り道をしましたので、そのお話をしたいです。

ゆるやかに続く坂道を下ると、右手にビュースポットがあって、

ここはどうやらかつて谷が広がっていた場所、というお話がありました。

その谷の端を住宅街に沿って道が延びているので、

ここを下っていっても!?いいともー!!

っていうね。

下り終えると案内が出ており、真っ直ぐ進めば香椎宮。

(※香椎宮のお話はこちらで!↓)

その案内を反対から見るとあら不思議。左へ曲がった先に【不老水】があるとのこと。

こちら【不老水】というのは以前訪ねたお話をしたことがあって、

その詳細について、ここでいまいちど参照してみたいと思います。

もともと「仲哀天皇」そして「神功皇后」に仕えた「武内宿禰(すくね)」が、自分の屋敷に掘った井戸。この井戸の水を使い続けた「武内宿禰」は300歳以上も生きた

そして不老水というのは↓

別名を「御飯(おいい)の水」「老(おい)の水」とも。「不老水」の泉名は、天平宝字2年(758年)に井戸が補修された際に名付けられたとする。一帯は武内宿禰が居住した地として「武内屋敷跡」と称される

おや!!御飯ノ山城とのつながりが見つかりました。御飯→おいい→おい。これが名前の由来かな!?続きます。↓

この不老水は、毎年正月に綾杉・椎茸とともに皇室に献上される。昭和60年(1985)には名水百選に選定された

とのこと。

 

それじゃお久しぶりっつって、ちょっと寄ってみることにしましょう。

絶対寿命をのばすぞー!

住宅街を抜けた先に、不老水の案内板。

復習がてら説明書きを読んでみると、↓

この地は3世紀ごろ、神功皇后の新羅遠征で功績のあった竹内宿祢が、香椎在陣中に居住したと伝えられます。近くに湧く不老水は300歳まで生きたと伝えられる宿祢の長寿にちなんで、香椎宮の綾杉の葉とともに皇室に献上されていました。不老水は現在もこんこんと湧き出るのであった

とありました。

(※香椎宮の綾杉)↓

そのまま小路を真っ直ぐ進んだ先に、

【不老水】入り口。↓

では今回もよろしくです。

とか言っといて、まあ今回も結局飲んでないんだけど!!

どうぞマナーを守って皆さま寿命を伸ばしてみちゃってください!!

といったところで私帰ります。

帰ったらスーパーカップ(きなこ味)を2個食べたいな。

あれめっちゃ美味しくないですか。終わり。


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【香椎不老水】

福岡市東区香椎3丁目8