小戸ってみた02/02【小戸大神宮】

前回の続きです。(→小戸ってみた01/02【小戸大神宮】

前回、私はふと思いたち福岡市西区の小戸地区にある「小戸公園」へやってきたのであった。↓

そして【小戸大神宮】の鳥居の前で、一人静かにいい感じで佇んでいたのであった。↓

では続きます。鳥居をくぐって階段をのぼっていくんですけど↓

その階段手前のところに、由緒書きがあったので↓

読んでみたいと思います。↓

ご祭神は「天照皇大神」「手力雄命」「栲幡千々姫命」。【小戸大神宮】は神代の昔、伊邪那岐命が御禊祓の神事を行った尊い地であり、天照大皇神を始め住吉三神他、神々がご降誕され、神功皇后のご出帥及凱旋上陸された由緒深い神社です。

とのこと。たしか、ご出帥そして凱旋のお話は福岡市東区の名島にもありました。



どちらが正解ということもないでしょう。伝承ですしね。(→3500万年前はピンとこない【帆柱石】【縁の石】)↓

それでは階段をのぼります。つまり参道を進むというわけ。すると、今度は観光案内図があって↓

【小戸大神宮】についてはこうありました。↓

境内には安産石や鎧掛け松等があり、また近くの海岸には戦勝を祝った御膳立(岩の形)があります。

とのこと。階段途中にまず拝殿があって↓

そこからさらにのぼると、本殿。↓

その右手には「修復奉納」とかかれた境内社があって↓

左に見えるのは「安産石」。↓

こちらは、妊娠中の神功皇后が三韓出征より凱旋した際に腰掛けた、という伝承のある岩なんだそうです。これも、やっぱり名島海岸と同じお話ですね。

一通り【小戸大神宮】の訪問を終えましたが、今日はこんなに良い天気ですので、もう少し小戸公園内を散策してみたいな。いいかな!?いいともー。↓

公園をそのまま奥まで進んでみると↓

あの上のところが妙見岬で↓

そして砂浜のところには「高圧ケーブルが埋設されています」とか書いてある。え待って。やば。なんでん感電!?

これは穏やかではありません。回避して右へと進むことにします。↓

するとその先にはきれいに整備された広場があって↓

反対側は海。能古島。↓

この景色を高いところから見たら、さぞかし気持ちが良かろう。そこで私は、さきほど見かけた妙見岬へ行ってみることにしました。どうやって行くかというと、こちらの鳥居から上へ進むのだ!↓

 

ほらほら。風光明媚。へいへい。↓

そしてね、遠くのところにヨットがぼんやり浮かんでいるよ。


【小戸大神宮】

福岡市西区小戸2丁目6