旧西新駅から姪浜駅まで辿ってみた【旧筑肥線4/4】
これまで数回にわたってお届けしてきた【旧筑肥線】を辿る散策も今回が最終回。
初めは思い入れもなにもなかったけれど、終わりがくると寂しいものですね。
(イメージ図)
では、最後の目的地【姪浜駅】に向けて元気いっぱいに出発したいと思います。
今回は『旧西新駅』があったファミリーマート(昭代店)からのスタート。↓
(※前回のお話はこちらで。↓)
そばに流れる「汐入川」に沿うように、通りをしばらく進んでいきます。↓
すると原通り(旧早良街道)が私の目の前を横切るのだ!!ここにもかつて、踏切があったのだそうです。↓
「汐入川」はここから右へと逸れて「油山川」と合流した後、「室見川」へと流れ込むわけですが↓
かんじんの【旧筑肥線】のほうは、このまま原通りを越えて「油山川」の上に架かる「弥生橋」を渡っていくという流れ。↓
右には「室見小学校」。↓
さらに進んで「金屑川」に架かる「汐見橋」を渡ります。
「金屑川」もこの先で前述の「油山川」と合流するみたい。
隣に並ぶ橋がシブくてマブい!!↓
この辺りで道幅が広くなってきたよ。↓
からの「室見川」。↓
からの「室見川筑肥橋」。↓
欄干には鉄道モチーフのデザイン。いかしてるう!!↓
これも線路っぽくないですか!?なくないですか!?↓
福岡タワー。↓
橋を渡って都市高速の下をくぐり↓
愛宕南交差点をさらに先へ進むと↓
道が枝分かれしています。ここでは右の細いほうへ入っていきます。↓
小さな通りをくねくね進んでいくと↓
壁があって、その壁の向こうは↓
上から見るとこんな感じ。この辺りで【旧筑肥線】は合流したのでしょう。↓
とういうことは、後はこのまま線路に沿って歩いていくだけ。
終点【姪浜駅】はもうすぐ。
大きなオブジェがお出迎え。到着です。ご苦労さまでした。
こうして『博多駅』から『姪浜駅』まで【旧筑肥線】の面影を辿ってきたわけですが、なんだかお宝探しの旅って感じで楽しかったです。
あとで振り返れば、大事なものを色々見落としているでしょうけど、それもまたいつかあらためて。
橋の欄干や緑道も、隠されたヒントみたいで良かった。
とにかく、ここまで読んで下さり、
ありがとうございました。終わり。
初回の記事はこちら↓
前回の記事はこちら↓
【姪浜駅】
福岡市西区姪浜4丁目8-1