ムーンスター体育館で上履きを履きたい【久留米02】
前回の続きです。↓
前回、久しぶりに西鉄久留米駅へと降り立ち、
それから六ツ門のアーケード街を駆け抜けて、
木枯らし舞う冬の小頭公園へと辿り着きました。
そこからさらに、JR久留米駅へ向かって歩みを進め、ようやっと大きな通りに出ると、
なんと通りの真ん中にバルザックがどや顔で立っていたのでした。ここまでが前回のあらすじです。
ではさっそく今回もJR久留米駅へ向かうわけですが、この道であってるのか不安です。
スマホ見れば?という意見にはいっさい耳を傾けませんよ!?こんにちは。
そうこうしているうちに不安がマックスに。そして目の前の信号は真っ赤っ赤。隣りで待つチャリンコ紳士に、ここはどこですか。私は誰ですか?
と尋ねると、ああ久留米駅に行きたいのなら、こっちの道を進んでごらんなさい。辿り着くかもしれないよ。
という会話ではなかったけれど、優しく教えてくださいました。ああ久留米最高。久留米の印象がいっきに天元突破。世界で一番住みたい都市ランキング1位です(私調べ)。
さっそく教えていただいた道をぐんぐん歩きます。予想してたよりすっごい遠いJR久留米駅。すると、おや。壁にムーンスターの文字。ここが工場!?
私は以前、ムーンスターの上履きを外履きとして履いて尖っていた黒歴史があります!どうもです!とか言ってたら、通りの向こうに『青木繁旧居』の文字。
寄ってみたいけど、今は城行かなきゃいけないんで。ごめん、また今度。とか言ってたら、通りの向こうに、今度は『ムーンスター体育館』の姿。
もう語感がやばい。スペイシー。負けず劣らず尖ってる!!
それはさておき、体育館からさらに歩いた先のところで、
再び明治通りに合流することが出来ました。いったいなんだったの。だいぶ道間違えてたみたい。
さっそく明治通りを渡って、そこから続くけやき通りを辿っていくと、↓
やっとJR久留米駅前に到着です。お疲れ様でした↓
駅前ロータリーというか駅前広場というのか。とにかく現在大規模工事真っ最中らしく、
その工事現場周囲を囲むパーテーションに、久留米一代歴史絵巻が張り付けられていましたので↓
それらを眺めつつ、今回はお別れしたいと思います。まずは、これから向かう久留米城の明治初期の姿。↓
そして、国鉄久留米駅明治44年。↓
こちらは筑後軌道。説明書きにあの『馬車鉄道』の文字を発見!
(※馬車鉄道に関してはこちらの記事も!↓)
続いて、昭和33年の明治通りの姿があって、↓
今回のお話はここまで。次回は久留米城を訪ねます。
よろしくお願いします。
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【ムーンスター体育館】
福岡県久留米市荘島町