実は油山の妖精だった『ニッコりん』【片江展望台】
前回の続きです。↓
前回はといいますと、福岡市城南区に『油山観音』を訪ね、それから境内を怪しく徘徊したのでした。↓
今回は『油山観音』を飛び出し、【片江展望台】まで歩いてみようと思います。こんにちは。
『油山観音』のすぐそばを延びる「油山観光道路」に沿って、坂道をしばらく上っていきます。↓
坂の途中には雰囲気のあるレストランがあったり、↓
さらに先へ進むと↓
道沿いに案内が。この先【片江展望台】あり!と記されています。↓
また右へ進んで森へ入った先には『片江中央公園』がありますよ、とも記されており、
『片江中央公園』方面といえば、それはつまり、以前訪ねたことのある『天福寺』(↓)そして『風致公園』へと向かう道筋。↓
そんなこんなでまったり歩いていたら、正面遠くに駐車場がちらっと見えて、その手前に再び案内が出ています。
なにかと思って近寄って見てみると、なんと油山山頂まで3キロ!
3キロはだいぶ大変。勇者にエールを送りたい。↓
駐車場はそこそこ広くて、↓
脇のところにホットドッグのキッチンカー。(営業日時等は、各自ご確認ください)↓
周囲を見渡してみると説明書きがありましたので、↓
まずはそちらを読んでみることにします。↓
城南区のシンボルキャラクター 油山の妖精『ニッコりん』
ほぅ。説明書きは続きます。↓
油山は福岡市から約10キロほどに位置。片江展望台をはじめ所々に展望台が設けられ、はるか玄界灘の眺望が楽しめます
続きます。↓
油山の名は、油山観音の寺伝によれば、敏達元年(572)、油山観音を開いた清賀上人が椿の実から灯火用の油をしぼり、筑前各地の寺へ送ったことに由来。仏教にちなんだ史跡も多く、鎌倉時代の学問所は九州で当時最大
もう少し続きます。↓
油山には油山十六景など色々なハイキングコースがあります。油山十六景は、昭和の初期ころ、油山観音境内にある十六羅漢にちなんで、ふもとに住む人が中心となって定めました
とのこと。こちらは十六景それぞれのポイント。ずいぶん広範囲。
そして展望台からの景色。↓
イノシシ注意。↓
駐車場界隈では、野鳥愛好会風メンバーの方々が双眼鏡を手に熱心に活動されていました。
※展望台にトイレはありません。くれぐれも気を付けて。↓
こちらの展望台からさらにそのまま先へ進めば、道は「野芥・梅林」方面へと続くのだけれど、↓
今回はここまで。来た道を引き返すことにします。↓
つまり油山でのお話もこれにておしまいです。
ご清聴ありがとうございました。↓
【片江展望台】
福岡市城南区片江106-1