縁結び道はその一瞬に神が宿るといふ【飯盛神社01】

先日、福岡市西区の飯盛地区に鎮座する【飯盛神社】を訪ねましたので、そのお話をしたいです。↓

ではさっそくスタート。福岡市中心部を起点に、西へと向かいます。

城南区にある『福岡大学』城南キャンパスを通り過ぎ、

それから49号線に沿って、↓

野芥の交差点を越えてからも

真っ直ぐ進みます。

すると、ああ室見川が見えてきますので、↓

素敵な景色にうっとりしながら、さくっと渡ります。↓

さらにもう少しだけ先へ進むと、立派な山が見えてきて↓

すぐ先の交差点のところに大きな案内の柱。↓

むすびの神。

 

人生すべて良縁。心意気や良し!↓

柱の言う通りに導かれていきます。↓

「飛出し注意」を右へと入っていくと↓

小道が住宅地の間を縫うように走っており、↓

その小道で私はふと、桜がきれいだなあステキだなあ、とか言って。↓

まったりしながら歩いていたら、目の前の広場に説明書きがありましたので、↓

さっそく読んでみたいと思います。↓

青柳種信ゆかりの地。国学者で福岡藩士。本居宣長に入門。先祖は飯盛宮の神官。『後漢金印略考』を著す。伊能忠敬の道案内人をつとめる。『筑前国続風土記拾遺』を著す

青柳種信という偉い人の代々のおうちがここにあって今は見ての通り広場だよ、ということらしい!?


 

さらにしばらく小道を進み、↓

行き止まりのところで右へ曲がると↓

ででん。ここは流鏑馬の馬場参道だそうで、↓

そのまま先へ進んだところに説明書きが立っていましたので、↓

読んでみるとこんな具合。↓

飯盛山の東側にある飯盛神社は平安初期に創建されたと伝えられます。旧早良郡の飯盛、吉武、金武、戸切、四箇、羽根戸、野方の総社としてあがめられてきました

そして↓

ご祭神は本殿に「伊弉再命(いざなぎのみこと)」、相殿に「宝満神(玉依姫命)」「八幡神(誉田別命)」、中宮者は「五十猛尊」。現在の本殿は江戸時代に大改修。南北朝時代の「石像狛犬」も知られています

また↓

数ある行事の中でも、豊作を占う「かゆ占い」、武家社会の勇壮華麗な「流鏑馬」が有名です。本殿南には学業成就で知られる『飯盛文殊堂』があります

(※粥占いといえば、福岡県筑紫野市に鎮座する『筑紫神社』の行事でも良く知られています↓)

それはさておき、参道を振り返るとこんな景色が広がっており、↓

そしてここが【飯盛神社】の入り口。↓

入り口前には大きな絵図があって、そこには「霊峰飯盛山382m」と記されている。さらに中央付近には「ご縁むすびの道」の文字も!!正直言って、すごく気になります。↓

また鳥居そばには金色に輝く流鏑馬像の姿。↓

その一瞬にあり!むむ!「縁結び道」もまたその一瞬にあり!?↓

なんだか気合が入ってきました。ついでに恋愛パワーもみなぎってきましたよ。ではいざ、鳥居をくぐって境内へお邪魔したいと思います。

が、お話の続きは次回に。よろしくお願いします。↓


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【飯盛神社】

福岡市西区飯盛609