幸運を運ぶ守り鳥それがうそ【太宰府天満宮03】

前回の続きです。↓

前回、福岡県太宰府市に鎮座する【太宰府天満宮】を訪ね、境内の心字池に架かる「太鼓橋」を、過去それから現在と渡りました。↓

そしていよいよ残すは未来。続きます。↓

とりあえずあれこれ考えずに、↓

案外さくっと目の前の「太鼓橋」(未来)を渡り終えたその先には↓

鳥居と楼門の姿を確認することができます。

 

その手前のところに国立博物館の案内。↓

ちょっとここで寄り道をして↓

国立博物館方面へ少しだけ進んでみると、そこには末社の「保食社」が鎮座していました。↓

それから再び橋のところへ戻ると、ああ「未来」への懸け橋よ。↓

立派な鳥居と、↓

扁額。↓

右手のこちらは↓

「楓社」で↓

その説明書きには↓

ご祭神は「菅公北の方 宣来子命」。道真公の奥方で詩作の師匠であった島田忠臣公の娘である宣来子命を祀る摂社

そして↓

創建は不詳。古来より夫婦円満、安産子宝の守護神として信仰されています

とありました。(※宣来子についてはこちらの記事も!↓)

辺りには色々と石碑が立っており↓

こちらは「和魂漢才碑」というものだそうで。↓

さらに先へ進むと手水舎があって↓

そばには麒麟の像と↓

鷽の像。↓

ちなみにこの鷽というのは↓

1月7日に一年中の嘘を天神様の誠心と取り替えていただく、鷽替神事縁の鳥。幸運を運ぶ天満宮の守り鳥です

こちらには↓

「蘇峰詩碑」。↓

手水舎にも説明書きがありましたので↓

読んでみると↓

手水舎は霊峰宝満山山腹より切り出された一枚岩。中央に刻まれた神亀は除災延齢を意味している

とのこと。「宝物殿」からの、↓

「御神牛」。↓

説明書きによりますと、↓

1805年に奉納されたこの神牛の臥牛像は、ご自分の身体と同じ神牛の部分を祈念をこめて撫でさすれば、身体健全・病気全快。また頭部を撫でさすれば知恵がつくという信仰があります

といったところで、ふう、ようやく楼門まで辿り着くことが出来ました。

 

見どころ多過ぎ。楽しくて大変です。↓

とにかくお疲れ様でした。お話の続きは次回になります。↓


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【太宰府天満宮】

福岡県太宰府市宰府4丁目7-1