もう来た【映画/ジョーブラックをよろしく】

先日、通りを歩いていたら、少し先のところで道路工事をしていたんです。で、工事現場のすぐそばに立っている交通誘導の方が

棒をふりふりしながら「こっちを通るといいよ」的なニュアンスで通り道を案内してくださいました。(写真はイメージ図です↓)

その方はわりと年配のようで、職業柄か日に焼けてがっしりしてる雰囲気。一瞬見ただけだから確実ではないけど、おおよそそんなプロファイリングです。

で、その場で誘導されているのは私ただ一人だったんです。たらたらしてると怒られるので、どもどもと頭を下げながらさっと通り過ぎたところで!!

その誘導員の方が、こちらに向かって、こんなcallを投げかけてきたのであった。明るい口調で。

「無茶せんごとお願いね」

アドリブに弱い私。突然のcallに対し、笑顔のサムズアップで応えたのであった。

こうして私たちのギグは終わったわけですが、今でもその出来事がもやもやするんです。だから聞いてください。

まず説明から始めたい。無茶せんごとお願いね。このセリフはつまり

無茶しないようにね!頼むよ!という意味です。方言かな。分かりますよね。

そのセリフをなぜ私に言うのか。私無茶なんかしませんから。でもね、他人から見れば、無茶しそうな怪しい印象なのかな。こんなに暗くて地味なのに。あ、逆に!?無茶しそう!?

で、ですよ。肝心の「無茶」っていったいなに。やんちゃってこと!?いや待って。もしかして!

聞き間違えたのかもしれない。無茶じゃなくて、スペイン語のmuchas(とても)だった可能性!?

つまり、とっても疲れたから早く帰りたいなはははとか、彼はそういう世間話をしたかったのかも!?いやそれはないか。ないない。

とにもかくにも「無茶」が気になって仕方ありません。「無茶」が分からないとなにも始まらない。あ!

ひらめいた。聞いてください。これ、例の待ち人じゃん。↓

今年のおみくじによれば、待ち人遅くなるけど来る、とありました。えもう来たの!?っていう。遅くなるって言ってたじゃん。それはともかく

待ち人である。そう、待ち人は私にメッセージを伝えにきた未来人。どうやら未来では私に危険が及んでいるらしい。でも私たちは未来人と現代人。直接やりとりをすると、世界の秩序を変えてしまいます。

だから交通誘導員という仮の姿で!?舞い降りた!?翼が!?折れた!?天使(エンジェル)!?もうどうでもいいんだけど。

そんな映画ありましたよね。ブラピが出てる。あ、あれって死神だっけ。じゃあなしなし。

今年は無茶しないように気を付けます。これが末吉パワーだ。