kiaiが空回りした日のラーメン【ラーメン住吉亭】

福岡市博多区の『JR竹下駅』近くで用事がありましたので、以前から気になっていた【ラーメン住吉亭】まで足を延ばしてみることにしました。↓

竹下駅前の「竹下通り」!を博多方面へと歩いていると、わりといきなり「アサヒビール博多工場」がダダダッと建ち並んでいて↓

そこからちょっと先の「竹下2丁目」交差点を右折。↓

「きよみ通り」に沿ったり沿わなかったり、さらにそこからごちゃごちゃ道を入っていくと↓

通りの角っこのところに【ラーメン住吉亭】が現れたのだった。↓

すぐそばには春住小学校があって、この時はちょうど下校の時間だったみたい。

さて、さっそくお店の中へ入ってみます。↓

店内にはカウンター席のみ。紅ショウガ、辛子高菜、ごまなんかがセットしてありました。私の手振れがすごい。

壁のメニューをぼんやり見ていると他の客が「ラーメン・ねぎ大盛」とか言って常連風に注文している。さらに隣りの人のラーメンをチラ見すると、いい感じの量のねぎが盛られていて美味しそう。

 

じゃあ私もどーんといっちゃいましょう、というわけで

100円追加して、ねぎがモリモリになったラーメンがやってきたのであった。いただきます。↓

え、待って。待って待って待って待って待って待って。麺見えてなくない?なくなくない?

厚みのあるねぎが丼からこぼれ落ちそうになっている。こぼれてもいる。

このラーメンを見て、もし第一印象を聞かれたならば「ねぎの山盛にラーメン少し添えてみました」って答えると思う。

さっそくバリバリっとねぎを噛みしめます。噛んでも噛んでも噛み続ける。あれ、何やってるんだろう。そう思う人もいるかもしれない。

つまりですよ。さっきチラ見した隣りの人のラーメンは、ネギ盛ではなくデフォのシンプルラーメンだったのだ!!もともとすでにネギ多めっぽい。

で、肝心のラーメンはといいますと、スープは豚骨で、わりとあっさりめ。甘みというか、いつものとんこつスープとは違う、独特の香りがありました。

そこに、ねぎとかきくらげ混ざり合うって感じ。そんな暴力的なハーモニー!?

麺は中細麺のストレート。そしてチャーシューは薄切りで、柔らかく素朴な味わいでした。

無心になりながらがっついていると、店員さんが察したのか、取り皿を渡してくださいました。

おそらく良くあるパターンなんでしょう。

さて食べ終えての感想を聞いてください。今日は人生で一番ねぎを食べた日。はまる人はズブズブはまる、ねぎの底なし沼。

でもね。まずは、普通のラーメンからチャレンジしたほうが良いと思います!?まる。


【ラーメン住吉亭】

福岡市博多区博多駅南5丁目5−1

営業時間:11時-17時
定休日:日曜日
(※要確認)