姉妹都市全部言える人06【釜山広域市(大韓民国)】
今回も前回に引き続き、姉妹都市のお話をしていきます。こんにちは。
現在、福岡市と姉妹都市を締結する都市は↓
○オークランド市(アメリカ合衆国)1962年締結。←訪問済
○広州市(中華人民共和国)1979年締結。←訪問済
○ボルドー市(フランス共和国)1982年締結。←訪問済
○オークランド市(ニュージーランド)1986年締結。←訪問済
○イポー市(マレーシア)1989年締結。←訪問済
○釜山広域市(大韓民国)1989年締結。
○アトランタ市(アメリカ合衆国)1993年締結。
○ヤンゴン市(ミャンマー連邦共和国)2016年締結。
の計8都市。これまでそのうちの5都市を歩き回りました。
今回は6都市目。韓国「釜山広域市」を訪ねたいと思います。よろしくお願いします。
韓国といえば!ここ最近というかしばらく、おしゃれな若者を中心に、日本では韓国ブーム真っ只中です。
だけどもだけど、おしゃれでも若者でもないから…。
そこでいつものように、wikipedia片手にgooglemapを駆け抜けたいと思います。
ではさっそく「釜山広域市」へ向かいましょう。まずは街の概要から。↓
釜山広域市は、ソウルに次ぐ韓国第2の都市。コンテナ取扱量で世界7位の釜山港を有する大規模港湾都市でもある。大韓海峡(朝鮮海峡、韓国では釜山海峡)を挟んで対馬を望む事ができる
いきなり出てきた『港湾都市』というワード!「福岡市」と「釜山広域市」との大きな共通点はここにありそうです。では続きます。今度はグルメのお話。↓
漁港を擁するため海鮮料理が名物であるほか、ホルモン焼き、豚骨スープを用いたテジクッパ、平壌冷麺を起源に持つミルミョン、豚足をサラダ風に盛り付けるネンチェチョッパル、東莱地区のパジョンなどが釜山のご当地グルメに挙げられる
また観光地としては↓
ビーチ、山脈、寺院。活気あふれる海雲台ビーチ、綱引きなどの伝統的な遊びで親しまれている広場フォーク スクエア。金井山にはハイキング トレイルがあり、山の麓には678年に建立された梵魚寺が
とのこと。
それでは、街の成り立ち及び日本との関係を見てみることにします。↓
古代においては、任那(伽耶)に含まれる地域。対日交易の拠点としても重要な位置を占め、15世紀始めには富山浦に日本人居留地である倭館が設置された(浦所倭館)。以後、釜山地域は三浦の乱や文禄・慶長の役など中世日朝関係の曲折の舞台となった
続きます。↓
朝鮮王朝と江戸幕府の交渉が復活すると、龍頭山一帯に対馬藩の草梁倭館が設置された。「鎖国」時代、日本人が海外に居住できる限られた場所となった。1905年には鉄道(京釜線)が開通し、釜山駅が開業。1949年に釜山府は釜山市に改称。1995年に釜山広域市に名称を改める。2000年、公式の英語表記がPusan からBusan に
現在の「釜山駅」の様子。↓
「釜山港」。大韓民国のハブ港湾。↓
そういえば「釜山港へ帰れ」って曲ありましたよね!!てかジェロっていましたよね!?↓
さてここからは「釜山広域市」の観光地見学を楽しみます。
「チャガルチ市場」。新鮮な魚介類で知られる、世界的に有名な市場。海鮮料理をテイクアウトしたり、気軽な店内で食べたりできる。(説明文はgoogleからの引用です)↓
「南浦洞」。大韓民国釜山広域市中区に位置する繁華街で、釜山港沿いに位置する港町。南浦洞のシンボルは、町の中心に位置する龍頭山公園にそびえた釜山タワー。タワーから釜山港を一望できる。↓
「釜山ダイヤモンドタワー」。地上 118 m からの眺望を楽しめるタワー。展望台やカフェもある。↓
「海雲台ビーチ」。↓
「金井山」。↓
その麓にある「梵魚寺」。678 年に義湘大師が創建。韓国の華厳十刹の 1 つ。↓
「釜山市立美術館」。洗練された雰囲気の広々とした美術館。彫刻作品を紹介する庭園がある。↓
といったところで、「釜山広域市」の散策はおしまい。
街の様子をグーグルマップで見る限り、地理的な近さもあってか、福岡の風景と近しい印象を受けました。訪ねやすそうな雰囲気。↓
いやいや!全然違うよ!っていうご指摘には、え!?そうなんですか!?って感じです。ありがとうございます。
次回はアメリカ合衆国「アトランタ市」を訪ねます。よろしくお願いします。↓
【大韓民国 釜山広域市】