ルールル ルルッルー【サザエさん通り01】

つい先日のことです。福岡市早良区の百道浜地区にある『福岡市博物館』を訪ねようと

明治通りに沿って西へ西へと向かったのであった。こんにちは。↓

地下鉄西新駅を通り過ぎた先の、脇山口の交差点を目指して進み↓

その交差点にて赤信号を待っていると、おや通りの向こうに大きな看板があるじゃん!?なにあれ。なになに。↓

青になったのでさっそく渡って見てみると↓

!!【サザエさん通り】である!!しかも!矢印が私を導いている。歩いてみなよと。

ちょと待てください。まず看板の説明書きを読んでみたい。↓

サザエさん誕生のまち。漫画サザエさんはかつての百道の海岸で発案されました。サザエさん一家は当初福岡に住み、波平さんの転勤で東京へ。サザエさんと大阪生まれのマスオさんのお見合いの場所も福岡です

ちなみに波平さんというのはサザエさんのお父さんで、マスオさんというのはサザエさんの夫。説明書きは続きます。↓

【サザエさん通り】は脇山口交差点から西新通り交差点、博物館前交差点を経て、シーサイドももち海浜公園入口に至る約1.6キロの通り。2012年に命名されました

とのこと。『サザエさん』は知っているんだけど、詳しいことは良く分かりません。

せっかくの機会ですので、矢印に導かれるまま、その【サザエさん通り】を辿ってみようと思います。これはその一部始終である。

さて、看板のある脇山口交差点角には修猷館高校があり↓

さらに進むと今度は西南学院大学。この通りの角のところには

おもむろにサザエさんのモニュメント。立派な感じ。↓

右がサザエさんでしょう!?じゃあ左は!??意味深な会話も気になります。

さて、ここからさらに【サザエさん通り】を真っ直ぐ北へ進んでいくと↓

西新通りの交差点があって、『よかトピア通り』が私の目の前を横切っている。↓

交差点すぐのところには再びサザエさんの説明書きがあって↓

読んでみるとこんな具合。↓

サザエさん発案の地。作者の長谷川町子さんは佐賀県生まれで、福岡市の四十川(現在の渡辺通り3丁目)に転居。さらに西新へ引っ越した後に上京。女学生のうちに漫画家デビューを果たします

続きます。↓

戦時下の状況で西新へ戻った際にサザエさんを発案し、新聞連載がスタート。再度上京し、朝日新聞に掲載

というのが、サザエさんにまつわる歴史の流れだそうで

さらに『よかトピア通り』に沿って左へ少し入ると、こちらにも立派なサザエさんオブジェが立ち並んでいます。↓

ちなみにここは『西新1号緑地』。当時はこの辺りが海岸線だったよと。そして長谷川町子さんはかつて西新3丁目に住んでいたのだよと。そう記してあります。↓

蟹!↓

サザエ、カツオ、ワカメ。で合ってる!?↓

ベンチまでオシャレ!!↓

ここにもまたまた説明書きがあるんですけど↓

長くなったので続きは次回に!よろしくどうぞ。↓

参考サイト:wikipedia【サザエさん】
参考書籍:「サザエさんを探して/朝日新聞be編集部」


【サザエさん通り】

福岡市早良区百道浜2丁目902-1