それは特別史跡大野城へと踏み出す第一歩【大野城総合公園】
前回の続きです。↓
前回、福岡県大野城市の乙金地区にある【雉子ヶ尾古墳】を訪ねたわけですが↓
こちらの古墳の前方には九州縦貫自動車道が走っていて↓
そのさらに向こう側には大城山(四王寺山)がそびえ立っているのであった。↓
その四王寺山が今回の目的地。↓
ではさっそく向かいましょう。自動車道高架下のトンネルをくぐり↓
左へ進むと↓
「またおあいしましょう」の看板があって、そこから右へ曲がる。↓
目の前の急な坂道をガンガン上っていくと↓
そこは「大野城総合公園」で↓
総合公園の奥には総合体育館があるんです。↓
その体育館裏手に、大城山(四王寺山)の登山口があるらしく、地図で見るとこう!!↓
赤のラインは私が書きましたよ!!
では「大野城歴史の散歩道」に沿って進んでいきたいと思います。最終的には『毘沙門堂』まで向かう予定です。↓
そばに「大野城」に関する説明書きがありましたので↓
読んでみると↓
四王寺山には特別史跡大野城跡があります。大野城は「日本書紀」に、天智天皇4年(665)に築城されたことが書かれています
そして↓
当時、朝鮮半島には高句麗、百済、新羅の3国があり、新羅は唐と連携し百済・高句麗を滅ぼそうとしました。日本(倭)は、百済救援のため援軍を出しますが、663年に百済の白村江で唐の水軍に大敗を喫す
そのため↓
敵の攻撃に備えて、水城とともに大野城・基肄城を築きました
こちらは体育館内に貼ってあった地図。時間で言えば30分くらいの登山のようです。↓
それでは出発。
まず体育館の裏へ向かいます。↓
なんか、もうすでにこの場所が高所。↓
ぐいぐいと階段を上って↓
この道で合っている。↓
屋根付き階段から↓
もう一回振り返って。↓
そのまま進んでいくと↓
なんと、フェンスに鍵がかかっているう。しっかり施錠してるう。↓
果たして運命やいかに!!次回に続きます!↓
【大野城総合公園】
福岡県大野城市乙金618-12