ポジティブなバイブスでかえるの合唱【如意輪寺】
これまでいろんな機会にいろんなところで耳にしていた、福岡県小郡市にある【如意輪寺】を、今回初めて訪ねてみました。↓
西鉄『三国ヶ丘』駅の駅前通りをしばらく南へ進んでいきます。
ちなみに駅すぐのところからは右(西)へと進む坂道がのびており↓
こちらは『九州歴史資料館』へと続く道。↓
以前訪ねたことがありますね。↓
今回はそのまま真っ直ぐ進みます。↓
しばらくすると踏切のある交差点が見えてくるので、この踏切渡りますよ。↓
それからずずっと住宅街を抜けたら、道は88号と合流。そして右折。
バス停には『如意輪寺』の名前!
そして見上げると『かえる寺』の文字がお出迎え!
というわけで到着です。↓
境内入ってすぐのところには『秋葉神社』が鎮座。
「火防の神さま」なんだそうです。↓
目の前に大量の風鈴!ああ涼しい。心が涼しい。↓
狛犬からの↓
『素戔嗚神社』。↓
さてさて。ところで。
こちら【如意輪寺】はかえるの寺として大変有名で
どうしてかえるなのか分かりませんでしたので
ネットで調べてみたんですが、特にかえるを祀っているというわけではないらしく
由来はやっぱり良く分かりませんでした。
ちなみに生きたかえるが100万匹いたりとかはないので、苦手な方もご安心を。
お寺の名前にある『如意』とは「思い通り」の意。本堂には『如意輪観音立像』が安置されているのだそうです。
おやまあ。さっそく色んな見た目のかえるがあちこちに。
かわいらしい石像のカエルが見事と言わんばかりに勢揃いです。
ついついかえるを探しつつウロウロしているうちに↓
山門前までやってきました。↓
そこに境内案内図と↓
『木造如意輪観音立像』の説明書きがありましたので↓
読んでみたいと思います。↓
如意輪寺の本堂に安置されている本像は桧一材から本体を作り上げた約103センチの立像。昭和47年に解体修理がなされました
とのこと。
では山門をくぐって再び境内へ。↓
かえる部屋。↓
本堂。↓
『愛染明王』。ハートだらけ!恋人の聖地。↓
境内は網の目のように小道が交わり、あっちへ行ったりこっちへ行ったりという楽しさがあったり。
どこかで音が鳴ったと思ったら、こっちでシャボン玉が吹き荒れる。
そしてきれいな風鈴とかえるの群れ。
まるでテーマパークのような楽しいお寺。そしてポジティブシンキングのあめあられ。
しっかりとしたテーマに沿って、お寺が一体になっている感じです。
カップルでもファミリー層でも笑顔で楽しめる空間といったところ。
もちろん一人で訪ねてみても↓
いいことが起こりそうな気がしてきた!!
【如意輪寺】
福岡県小郡市横隈1728