ひとやすみの丘でひとやすまず【東平尾公園02】
前回の続きです。↓
前回、福岡市博多区の丘陵地帯に広がる【東平尾公園】を訪ねました。そして公園内にある巨大施設『博多の森球技場』へ向かい、
その1階エントランスに置かれた、あの伝説の水上飛行機シリウス号(模型)を、静かに激写したのであった。↓
では続きます。『博多の森球技場』をあとにして↓
引き続き公園内を散策していきます。↓
さっそくアビスパざんまいである。↓
球技場前の広場には、なんともアートなオブジェが飾られており、↓
そばに説明書きがありましたので↓
読んでみたいと思います。↓
ピン・パン・プーン。1997年。フェデリカ・マッタ。ボールは風に吹かれて回転。彫刻全体がサッカープレー中の動きと試合運びの様子を表現。キックのたびにボールの表情は変化、プレーヤーの動きはそれに連動
とあって、ちなみにフェデリカ・マッタ氏についてネットで調べてみると↓
1955年、フランス ヌイイ=シュル=セーヌ生まれ。お父さんの名前はロベルト・マッタ
だそう。ネットに掲載されていた彼女の他の作品もまた、このオブジェ同様に、個性のある作風といった感じでした。
さて、ここでいまいちど総合案内図をしっかり確認しておいて、↓
スタジアムの裏手へ廻ってみることにします。↓
バックスタンドだって。↓
そのすぐ先では、散策路から左へと階段がのびています。これは気になりますね。↓
さっそくそばへ寄ってみると、案内に『貝花尾休憩所』と記してあって、↓
せっかくですので、階段を上ってみたいと思います。↓
ようやっと上りきったところはちょっとした広場になっており↓
そこにある案内によれば、『貝花尾休憩所』はもっと右だよ、とか言うので、そのまま言うとおりに向かってみたら↓
今度はキケンですとか言われるし。なんなの。面倒くさ!
それならもういいですよと、別の道を進んでみたら、こっちはこっちでハチが危ない感じになってて、八方ふさがりじゃないですか!!↓
すると再び案内を発見。そこには『見晴しの丘』と記してあります。ふーん。↓
おしゃれネーミングに誘われて、丘へと向かって歩いていみたら、↓
ほら目の前に『博多の森‘陸上’競技場』全景が!それはもう丸見え状態。↓
さらに階段を上ってみると、↓
こちらにも広場があって、
辺りはこんな景色。↓
そしてここが『見晴しの丘』なのである。↓
さて散策はまだまだ続いていきますよ。↓
まず先ほどの案内まで戻り、↓
それから今度は『丸尾展望台』へ向かってみようと思います。↓
しばらく階段が続いたあとに↓
舗装路があわれ、その奥へ進むと↓
こちらが『丸尾展望台』。↓
景観としては、全方位360度緑の壁。きっと季節によるんだとは思いますけど、なんにも見えないYO! いつもこうじゃないことを願う!↓
展望台の景色は残念だったけど、朗報もありますのでご報告したい。展望台のトイメンには『丸尾展望デッキ』があって↓
ここからだと、福岡空港の様子がちらっとだけど確認することができました。良かった良かった。といったところで↓
そろそろ下ることにします。こうして見ると、陸上競技場はやっぱり大きい。↓
道すがら『ひとやすみの丘』でひとやすみすることもなく、↓
そのまま散策路を一気に一目散に駆け下りたわけですが、そのあとのお話は、↓
次回に続きます。よろしくお願いします。↓
【東平尾公園】
福岡市博多区東平尾公園2丁目1-2