酸化鉄の赤い砂漠はサン人の隠れ家【ナミブ砂漠】
数年前あたりにブームになっていた【ナミブ砂漠のライブストリーム】をちょっと遅れて今更ながら楽しみましたので、
今回はそのお話をしたいです。こんにちは。
まず【ナミブ砂漠のライブストリーム】とはなんなのかと言いますと、ナミビアという国にあるナミブ砂漠の様子を定点カメラで放送しているチャンネルがユーチューブにあるんです。
砂漠の中に水飲み場が設置してあり、そこへ様々な動物があちこちから訪れるというチャンネル、それが【Namibia: Live stream in the Namib Desert】。↓
まずそもそもなんですが、ナミビアとはなに?どんな国なんです?さっそくwikipediaから参照すると↓
ナミビア共和国、通称ナミビアは、アフリカ南西部に位置する共和制国家。首都はウィントフック。ナミビアという国名は、同国内にある世界最古の砂漠と言われているナミブ砂漠にちなんでつけられた。「ナミブ」は主要民族であるサン人の言葉で「隠れ家」という意味。また、ナマ、ダマラ族の言葉では、「広大な場所」を意味する
とのこと。つまり砂漠ありきの国の名前なんですね。
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全土が乾燥帯に属し、海岸部および南部が砂漠気候、北東部はステップ気候に属する。年間300日が晴天。6月から8月の冬期は乾燥し、9月から11月が小雨季、2月から4月が大雨季。海岸の気候は北上するベンゲラ海流の影響が大きく、乾燥と低温をもたらし濃霧を発生する
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ナミビアの経済の柱となっているのは鉱業。もっとも大きな割合を占めているのはダイヤモンドの採掘。独立後にはウランの採掘が急速に拡大し、ダイヤモンドに匹敵する鉱業の柱となりつつある。また銅は白人入植以前から利用されており、現代でも北部のツメブ鉱山などで採掘されている。鉱業に次いで大きな割合を占めるのは牧畜
といった具合。
さらにナミブ砂漠についても参照してみたいと思います。
ナミブ砂漠は、ナミビアの大西洋側に位置する砂漠。約8,000万年前に生まれ、以来現在まで存在し続けている世界で最も古い砂漠。
ドラケンスバーグ山脈からオレンジ川を通して流れ出た砂が、海岸で強風によって内陸に押し返されて形成され、最終的に砂岩を形成。その過程で鉄分が付着し酸化するため、酸化鉄の色によって砂は白から赤く変色する。
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2、3日に1度程度の割合で海上から海霧(移流霧)が流れ込む。この移流霧に体を立てて雫を集めるトカゲや昆虫が見られ、砂漠内に自生する植物や生物の貴重な水分供給源となっている。沿岸の海上はかなりの暴風が吹き荒れており、海岸には沖合で濃霧のため難破した船舶や鯨などが打ち上げられスケルトンコースト(骸骨海岸)と呼ばれている
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北部の岩石砂漠地帯に、大きな緑のオアシス・ブランドバーグ山(炎の山)が存在する。
4500万年前の琥珀の中に閉じ込められた化石として知られていた昆虫・マントファスマ(英語: Gladiator)が、この地で生存しているのが近年発見された。
とありました。
またナミブ砂漠は赤い砂漠として有名だともききましたよ。
ではユーチューブチャンネルに戻ります。
砂漠の水飲み場に、あちこちから様々な動物がやって来る。そう聞くだけでテンションがアガリマス。だがしかし、
色んな動物がやってきても、名前が分からないと楽しさ半分。角がピーンってなってるのはなに?これってダチョウ?この鳥の名は?
そんな時はほら、チャット欄があるじゃない。
英語が流れるチャット欄で動物の名を確認すれば、きっとそれらしき単語が出てくる筈。そこから翻訳するなり推察するのが手っ取り早いと思う。
ちなみにこちらのチャット欄、マナーに関するルールがあるとのこと。中でも、チャット欄への記入は英語のみ!他言語は厳禁!博多弁だめ絶対!
ご利用の際にはくれぐれもお気を付け下さい。完。
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【ナミブ砂漠】
【Namibia: Live stream in the Namib Desert】