今こそ解いておきたい結びのこころ【飯盛神社04】
前回の続きです。↓
前回、本当はわりと頑張って飯盛山の山頂にたどりつき、ああ登山はいいなあと思ったのでした。↓
今回は下山のお話から続きます。こんにちは。↓
素敵な景色が眼下に広がる下り道。下りは下りで怖くて大変だけど、帰りってことでメンタル的にはずいぶん気楽。帰ったらアイス食べたい。とか言ってると、↓
突然、舗装路が目の前に。↓
このまま登ってきたとおりに下っていくと、再び「かぶと虫の森」へ入っていくことになります。それはまじで勘弁。↓
そこでここからは、この舗装路を真っ直ぐ下っていくことにします。
ゆるやかな下り坂の途中には、避難のための小屋があったり↓
「やしろの森」、↓
そして「あじさいの路」。↓
開けた視界の先には、なにかが私を待っている予感が!↓
豪華絢爛な桜の姿。そう、こちらは飯盛山の『中宮』。↓
絵図で確認しておきます。↓
疲れた身体にこの階段はしんどい!しんどいんだけど!!
きっとこれもご縁ですから。ご縁パワーで頑張りますよ。
あちらが、たった今下りてきた道。↓
そして階段の先には東屋。↓
振り返るとこんな景色。↓
ご再建顕彰の碑。↓
説明書きがありましたので↓
さっそく読んでみると、↓
ご祭神は「五十猛尊」。森林守護の神です。文永2年に戦禍のため廃じんに帰して以来の思いにより、平成14年に再建
とありました。境内先には鳥居があって↓
中宮社の扁額。↓
階段が続いています。↓
振り返るとこんな様子で↓
階段はどんどんのびていく。
ひょっとして、これが縁結びの道!?
それから磐座の案内。↓
近づいて見てみましょう。↓
そういえば福岡県太宰府市に訪ねた『石穴稲荷神社』(↓)でも↓
磐座のお話を聞きました。その時のお話によると、↓
『磐座信仰』とは古神道において岩に対する信仰のこと、とありました。
階段はさらにどこまでも続いていく雰囲気ですが、さすがに体力の限界。もう帰りたい。アイス食べたい。↓
だけどほらほら。↓
今しか見れない綺麗な景色。そう、つまり、↓
美を感じる心、それこそが、ご縁結びの心なのだ!?
えちょっと待って!?おわり。ありがとうございました。
【飯盛神社】
福岡市西区飯盛609