古墳は結構削り削られて【下白水大塚古墳】

春の陽気に誘われて、私は春日市の下白水地区界隈でひとりまどろんでいたんです。

そしてアンニュイな感じでふらふら歩きはじめたら、ふと通りの先に公園が見えましたので

 

足腰も痛いことだし、ちょっと寄ってお茶でも飲みましょうと思ったのであった。↓

こちらは下白水第2公園というらしく↓

園内はいっそう春めいていて、逆にそれが落ち着かない。落ち着かせない。逆に。こんにちは。↓

なんとも落ち着かないので、仕方なく花を見ながらああきれいだなとか↓

まあきれいですねとか独りでぶつぶつ言っているのは、見た目的にあまり良くないので↓

再び公園を出てゆっくり歩きだしたその時その瞬間、この説明書きが目に飛び込んできたのである。↓

なにこれ。さっそく読んでみると↓

春日市内には6基の前方後円墳が確認されていてます。下白水古墳は首長の墓として利用されていました。原型は損なわれ、上部が平らになっています

また↓

道路工事で一部が削られました。祭祀の土製品が発見されました。石室の一部や周溝も発見されました。現存する墳丘は長さ約36m、後円部径約22m、高さ3m。石室は横穴式石室です

とありました。↓

前方後円墳を近くで見れないのは残念だけど、削られてる古墳を見ても、よりいっそう落ち着かない気分になるだろう。


【下白水大塚古墳】

福岡県春日市下白水北5丁目102