ある日天上からカミが舞い降りてきたんだわ
先日、住宅街の隙間をうねうねとのびる小道を駆け抜けていたら
こんな紙切れが舞い降りてきたのであった。
最初は埃かなと思ってやり過ごそうと思ったけど
埃じゃなく紙切れ。
周囲の状況的に、誰かのいたずらだとか誤って落としたものだということが考えられないので
おそらくどこかに引っかかっていたり、塀なんかの上に置いていたものが風に飛ばされてきたという感じ。
とにかく私は、このごみ野郎!とか思ってそのまま通り過ぎようと思ったんだけど、その紙切れが妙に気になったので
拾って開いてみたんです。すると↓
いっとう。それはつまり一等。伊藤ではなく「一等」、博多弁の「言っとう」でもなく、やはり「一等」だと思う。そう思いたい。
ん?ひょっとしてと思って、逆さまにしてみると↓
これを無理して読むなら「ムスー」みたいな。やはり「1とう」が正解みたいです。
じゃあこの「1等」がなにを意味するのか。自分自身に心当たりがあるだろうか。ちょっと考えてみました。
ここ最近の私は、スーパー「コスモス」で、そのまま揚げたポテト(98円)を毎日買っている。
その情熱が1等として認められたのだろうか。店員さんに。
はたまた、最近私はユーチューブで外国のどっきりを見ることにはまっているんだけど
私の視聴回数が1等だというのか。いや、そこまで見てないよ。
他にも色々と心当たりはあるんだけど、どれもしょうもないことばかり。我ながら悲しみ。
あ!そういう意味での「1等」か、これ。ふーん、手厳しい。おわり。
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