やまださんも無茶はいけない【二日市八幡宮】
鹿児島本線に乗って【二日市八幡宮】へ向かいました。
福岡県筑紫野市にある「JR二日市駅」で降りて、駅前の通りを左へと抜けていき
今度はそこから日田線の通りに沿って歩いていくと、通りに架かる歩道橋があって↓
その向こうのほうに【二日市八幡宮】の看板と鳥居が見えてくるんです。
でもね、その前に、私は気になるものを見つけてしまったのでした。それが、こちらの砲弾。↓
ずいぶん高いところにあるもんだなあ。私は、柱に乗った砲弾を見ながら、ふと【仲島地禄神社】のことを思い出していたのだった。
(→砲弾がある神社【仲島地禄神社】)
ひょっとすると、この砲弾もまた、日露戦争に関連するものなのかな!?
さて。ところで。こちら【二日市八幡宮】は、JR二日市駅と西鉄二日市をつなぐ「二日市中央通り商店街」の真ん中辺りに鎮座しています。
そして、表の鳥居は商店街側にあるらしい。そう、つまり私が辿り着いたこちらの鳥居は裏側なんです。↓
あべこべにはなるけれど、いったん鳥居をくぐってこちら(裏側)から境内へ入ることにしますね。どうもこんにちは。↓
おや狛犬。↓
社務所かな。↓
そして拝殿。↓
由来書きがありましたので
読んでみたいと思います。↓
ご祭神は「応神天皇」「神功皇后」「玉依姫命」。御鎮座から千四百余年。社殿は、黒田忠之公の建立。大分県の宇佐八幡宮の分霊を祀っています。
縁結び・安産・家内安全・開運の神として尊崇され、ご神供の銀杏は災難消除の霊験があります。
とのこと。こちらはご神木の銀杏の木で↓
説明書きによりますと↓
天正14年(1586年)島津義久率いる薩摩勢は高橋紹運の岩屋城を攻め落とし、その帰りにこの銀杏の木を切り落とそうとしました。
そこへやまだ家の老婆がやってきて木に抱きつき「木を切るなら私を切りたまえ」と言い放ったので、みなテンションだだ下がりで立ち去ったのでした。
という言い伝えがあるんだそうです。
そばには「御神馬」。撫でると色々いいことあるみたいよ。↓
「御潮井台」。↓
そして境内社。↓
こちらが、さっき話に出てきた、商店街に通じる一の鳥居ってわけで↓
商店街の通りを曲がれば↓
ほんとにすぐそばの場所。↓
砲弾に関する説明書きはなかった?けれど、気になりますね。で、気にはなるけど多分すぐ忘れるよね。ってね。
【二日市八幡宮】
福岡県筑紫野市二日市中央3丁目6-35